最高速325㎞の前では誰も逃げ切れません
最近では警察にスーパーカーが配属されるのはあまり珍しい事ではなくなってきました。 そして今回イタリアの高速道路交通警察隊に新しくランボルギーニウラカンを配属する事が決定されました。 実はこのウラカンを配属した理由は違反者や犯罪の抑止力の為だけに使われるのではなく、以前からローマで度々パトカーを使用されていたようにウラカンを救急車両としても使用する予定になります。
ウラカンの装備は
警察車両となったウラカンにはコンピューターを助手席に搭載し、ガンホルスター、車載カメラ、警察無線を搭載しています。 そして救急車両でも使用される為、冷蔵システムも装備しています。
パトロールと同じぐらい多い救急出動
2016年に昨年救急車両として出動した回数は176回、そしてパトロールで出動した回数は462回となりました。 さらに臓器や血液を輸送した回数は185回。そして薬品などを117回輸送をしました。 ランボルギーニがイタリアの高速機動警察に配属されたのは今回が初めてではなく、すでに数台のガヤルドとウラカンが配属されています。 ランボルギーニのCEOStefano Domenicaliは納車式の際にMarco Minnitiに鍵を手渡しました。 ウラカンのスペックは610馬力、412 lb-ftを発生させ、ウラカンは犯人を追跡する際には300㎞以上で追跡する事が可能という事です。
Meet The Latest Addition To Italy’s Police Force: A Lamborghini HuracanAncar | Ancar(アンカー) – 中古車の個人売買