BMW「M」とは何か!AMGとは違う成り立ちから現行モデルまで

BMW「M」その設立まで

航空機用エンジンメーカーとして1916年に創業したBMWが1922年に二輪車、ついで自動車産業に参入したのは1929年のこと。 戦前からスポーティな車を作ることで知られていたものの、戦後1951年に操業を再開してからは、ダイムラー・ベンツ(メルセデス・ベンツ)に水を開けられた形で経営不振な時期が続きます。 それでも1959年にダイムラーからの買収を逃れると、小型車BMW700のヒットで息を吹き返し、レーシングモデルの700RSやその後の2002、そしてF2などフォーミュラカーへの参戦も含め、モータースポーツへの参戦も本格化していきました。 しかし、そこまでモータースポーツ活動が広がるとBMW本体ではカバーしきれなくなり、実情はBMWの供給したマシンやパーツをチューナーが組み立て参戦するという、セミワークスに近い体制だったのです。 そこで、1972年新たにBMWモータースポーツ社が設立され、BMWのモータースポーツ活動を一手に担うこととなりました。 その活動は単にBMW3.0CSLクーペなど優れたマシンを組み上げるのみならず、ドライバー育成やBMW車向けアフターパーツ開発など多岐におよび、ついにはオリジナルマシンの開発にまで至ったのです。

名声とその後を決定づけた初代BMW・M3の誕生

BMWモータースポーツ社は1979年、初の市販モデルであり、初の「M」シリーズ、そしてBMW史上唯一のスーパーカーとも言える「M1」を発表します。 諸事情からM1は成功作とは言えませんでしたが、1985年にはDTM(ドイツツーリングカー選手権)を戦うため3シリーズクーペをオリジナルチューンした初代「M3」を発表したのです。 DTMで活躍した初代M3だけでなく、同時期に発表された初代M5もまた、その後の「M」を決定づけます。 高級サルーンでありながら優れた走行性能を持つ初代M5は高性能ビジネスサルーンとしてアウトバーンを急ぐビジネスマンからも圧倒的な支持を受けました。 以後「M」はスポーツイメージのクーペやロードスターだけでなく、ビジネス用快速車両としてのポジションも手に入れ、現在に至るまでほとんどのモデルに「M」が設定されています。 1993年にBMWモータースポーツ社が「BMW M」へ改称したのも、Mシリーズの圧倒的存在感あってのことでしょう。

メルセデスAMGとの違いは何か?

ここでライバル、メルセデスAMGとの違いについても軽く触れておきます。 BMWのライバル、メルセデス・ベンツの高性能ブランドであるメルセデスAMGはその生い立ちからして異なり、ダイムラー・ベンツ出身のエンジニアが設立したチューナー「AMG」をメルセデス・ベンツがその傘下に収めたものです。 通常モデルの開発から関わり、その高性能モデルを作ることは共通していますが、メルセデスAMGがオリジナルのエンジンや車種開発・生産まで行う「メーカー」としての側面が大きいのに対し、BMW MはあくまでBMWの研究開発部門という立場に留まっています。 ブランドとしてもF1のチーム名にその名を冠するメルセデスAMGと違い、BMW Mは「M」モデルにその関連性を伺わせるに過ぎません。 ユーザーにとってはBMW Mの車に乗るというより、あくまでBMW車の「M」シリーズに乗っているというのが最大の違いでしょう。

現在のBMW「M」シリーズは多彩な顔ぶれ

「M」は現在多くのBMW車に設定されており、以下のような顔ぶれが揃っています。

セダン

3シリーズ:M3 5シリーズ:M5 他にBMWには7シリーズがありますが、唯一「M7」が存在しません。 ただし、「M」に準じてBMW Mでチューンした「Mパフォーマンス」モデルとして、通常モデルには無い6.6リッターV12ツインターボエンジンを搭載したM760Li xDriveが存在します。

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コメント:
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