【新型 スズキジムニー】フルモデルチェンジ!最新情報

スズキジムニーは40年の歴史を持つ、人気の軽4WDです。頑丈な車体と走行性を備えています。そんなジムニーが約20年ぶりにフルモデルチェンジを行うようです。様々な予想と共に今回はスズキジムニーの最新情報をまとめてご紹介します。


スズキジムニーの特徴

高性能ターボエンジン搭載

スズキジムニーは昭和45年の発売開始以来、変らない人気を誇っているスズキを代表する自動車です。軽自動車でありながら、日本を代表するオフロード四輪駆動車として、日本のみならず世界中で売れている車です。悪路をものともしない力強い走りは搭載している高性能なターボエンジンによるもので、強力なトルク性能を実現しています。新型ジムニーには直列3気筒ターボエンジンが搭載され、よりパワフルな走りを実現します。

超軽量衝撃吸収ボディで優れた安全性

ジムニーはスズキが開発した、ボディの軽量化と高い安全性を両立した超軽量衝撃吸収ボディ「TECT」を採用しています。衝突時に車内を保護しながら潰れるクラッシャブル構造と、衝撃エネルギーを効果的に分散させるボディの骨格構造で、優れた安全を確保しています。新型ジムニーもこの構造を継続して、ドライバーと同乗者の安全を最優先することが決定しています。

2WDと4WDの切りかえが簡単なドライブアクション4×4

ジムニーは走行中でも2WDから4WDへの切りかえがスイッチひとつで簡単に行えるドライブアクション4×4を搭載しています。2WDは前輪をドライブシャフトから切り離して走行するため、騒音や振動を軽減しますので一般道や高速走行に適しています。4WDモードは路面をよりグリップした確かな走りを実現し、急こう配や悪路などでは4WD-Lを選択すると、より大きな駆動力を発揮します。

スズキジムニーの主なグレード

機能的な違いが無いが、内外装が異なるXCとXG

基本的にジムニーのグレードは上級グレードのXCと、スタンダードであるXGの2種類と非常にシンプルです。いずれも3ドアハッチバックで、搭載エンジンや排気量、車体の大きさなどは全く同じです。このグレードの違いは内外装で、XCにはCDプレーヤやリアシートヘッドレスト等の内装、UVカット機能付ガラスやフォグランプ、アルミホイールなどの外装合わせて10数種類の装備が異なっています。

特別仕様車のランドベンチャーとクロスベンチャー

ジムニーは数年に一度、ランドベンチャー、クロスベンチャーと名称の特別仕様車を発表しています。これもXC、XGと基本的な違いはありませんが、特別仕様車なので見た目の装備に大きな違いがあります。LEDリング付フォグランプやカラードアンダーミラーなど、合計10点ほどのパーツを装着しているのがランドベンチャーで、スキーメーカーなどとコラボレーションした車がクロスベンチャーとして発表されています。

軽自動車だけではないジムニー

ジムニーと言うと黄色いナンバーを連想してしまいますが、ジムニーシエラというグレードは白ナンバーです。1.3リッターエンジンを搭載しているので、普通のジムニーと比較して圧倒的なパワーを誇っています。軽自動車ならではの重量税や自動車税の特典はありませんが、よりパワフルな走りを望むならシエラがおすすめです。なお、海外ではシエラがスタンダード車となっています。

エクステリア・インテリア

オフロード車らしい無骨なイメージが魅力

エクステリアはカラードバンパーが全グレード共通の標準装備となっている程度で、まさにオフロード車と言ったところです。インテリアとしては黒を基調としたシックな作りとなっており、タコメーターやオドメーターなど、こちらもオフロード車ならではの装備が標準となっています。新型ジムニーも従来の路線を継承しながら硬派なスタイリングを更に強化しているとのうわさです。

豊富なエクステリア・インテリアのカスタムパーツ

ジムニーの特徴のひとつに豊富なカスタムパーツがあります。フレームバンパーやスキッドガードを装着した車両は街でたくさん見かけます。他にもリアに付けるハシゴのリアラダーやスペアタイヤ用のタイヤブラケット、見た目を大きく変えるフロントグリルなど、自分好みにカスタマイズできることがジムニーの魅力のひとつです。

燃費について

平均的実燃費は1リットルあたり10キロ程度が一般的で、現在の低燃費嗜好の自動車業界においては、あまり燃費が良いとは言えないのが実情です。ターボ車であることも燃費が良くない原因のひとつですが、路面の状況によって2WDと4WDを切り替えたり、急なアクセルやブレーキに気を付けることによって燃費の向上は期待できます。新型ジムニーにはハイブリッドシステムの「Sエネチャージ」が搭載されますので、燃費性能の大幅改善が期待されます。

維持費について

毎年納める自動車税の他、自動車保険、車検代など、軽自動車なので普通車よりは割安ですが、一般的な軽自動車と同様の費用が発生します。ジムニーならではとして、タイヤがオフロード仕様なので一般の軽自動車のタイヤよりは高くなるのが実情です。新型ジムニーに関しては、従来のサイズよりややボディサイズが大きくなりますが、基本的な維持費については従来と変わらないと予想されます。

新車価格・中古車価格について

グレード別新車価格

XG:130万円から140万円
XC:150万円から160万円
ランドベンチャー:160万円から170万円

値引き情報について

ジムニーは大変人気が高い車なので、新車の値引きは非常に難しいものがあります。オプションを含む平均値引き相場は10万円前後、車両本体価格は5万円から10万円が相場となっています。値引きを狙うよりもアフターサービスなどの充実を狙う方が効果的かもしれません。2018年のモデルチェンジ後には旧型車両の値引きが今よりも若干増える可能性があるので大いに期待したいところです。

中古車相場について

ジムニーは中古車市場でも高めの相場です。初期型の中古相場がようやく下落傾向で、2002年までの相場が50万円前後です。2002年以降2004年までの車両は、まだ高めで推移しており、70万円前後が相場となっています。2004年から2008年までは中古車市場でも人気が高く、なかなか価格が下がらず100万円前後が相場です。2009年以降の車両は130万円以上と、同じ年代の車と比較して非常に高額となっています。

おすすめのオプション3選

フロントグリル

ジムニーのフロントグリルはバリエーションが非常に多く、10種類以上があります。ボンネット一体型は見た目のスポーティーさがアップし、メッシュグリルはあまり見かけることが少ない希少グリルです。メタル調タイプのビレッドグリルは最も多く見かけるグリルで、黒系のボディによく映え存在感が際立ちます。価格帯も1万円から3万円と手が出やすく、イメージチェンジに最適なオプションです。

ロングバイザー

オフロードを走るには必須のアイテムです。窓を開けたときの巻き込みが大きいのと、雨の日の雨水の侵入を防ぐのに最適です。メーカー純正のロングバイザーが多く、自分で取り付けることが可能なことも特徴です。金額は5千円から1万円程度で取り付けることができるので、購入しやすいオプションと言えるでしょう。

スキッドガード

フロントが精悍な顔つきに生まれ変わるスキッドガードも人気のオプションです。シャーシ表面の空気抵抗が軽減されるため、ボディ下をガードすると言うよりもエアロパーツとしての効果を期待して装着する人が多いようです。これにより、一般走行では若干の燃費の向上が改善されることと、高速走行では速度がスムーズに乗るようになり一般走行と同じく燃費の向上が期待できます。

まとめ

ジムニーは現行モデルを含めて過去に2回しかモデルチェンジをしていません。そのため年式の古い車種でも古さを感じさせないのが魅力のひとつです。新型ジムニーは従来の無骨なイメージはそのままに、更にスタイリッシュになり、新型エンジンによる低燃費も期待できるのが魅力です。未だ全貌は明らかになっていませんが、ネット上にはリークされた情報も見受けられます。今までの人気を継承できるモデルになることを大いに期待しましょう。

 

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