【渋滞も楽しく】子供が退屈せずに最大限にドライブを楽しむには?

年末に車で帰省しようと考えている方もいらっしゃると思います。この時期のドライブで一番心配な事といえば、やはり渋滞ではないでしょうか?特に幼いお子さんがいらっしゃる家庭では、長い渋滞で子供がダダをこね出し、大変な思いをされたこともあったかと思います。

今年の年末年始の東名高速道路、東北自動車道、関越自動車道は上り下りともに30km以上の渋滞が予想されています。これらの高速道路を使って帰省を考えている方は、大規模な渋滞につかまる可能性が高いです。

今回は、もしも渋滞にはまったときに、車内でできる大人も子供も楽しめる遊びをいくつか紹介したいと思います。

そもそも渋滞にはまらないためには?

渋滞に巻き込まれたとしても家族で楽しい時間を過ごすことはできます。しかし渋滞につかまると、目的地に着くまでに時間がかかり過ぎてしまい、後々のアクティビティーに使える時間が減ってしまいます。ですので、ドライブを楽しむためにはそもそも渋滞にはまらない方が良いということは、ここで述べるまでもなく皆様が感じていらっしゃることだと思います。

渋滞にはまらないためにどうすれば良いか、それは「できるだけ早く出発しましょう!」、この一言に尽きます。

NEXCO西日本によると、平成28年1月2日に東名の静岡ICから東京ICまで利用した場合、午前8時までに出発した場合と、ピーク時の4時に出発した場合でなんと2時間31分も所要時間に差があったそうです。ですので、年末の帰省の際には遅くとも8時までに高速に乗るようにしましょう。

車内で子供を退屈させないためには?

どれだけ子供を楽しませてあげようと努力しても、子供がダダをこねることをやめず、そのことに頭を抱えてらっしゃる方も多いかと思います。なぜ子供はすぐ退屈するのか?それを知るためには、まず大人と子供の時間の感じ方の違いを認識しておくことが大切です。

子供の時間の感じ方は大人とは違う

皆様も子供のときと比べて、1年があっという間に過ぎるようになったと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。この現象は心理学では知覚時間差異と呼ばれ、大人と比べ、子供は初めて経験することが多いために起こります。大人がすでに知っているようなことも、子供にとっては新鮮な出来事として捉えられるため、子供は大人よりも時間の経過を長く感じるのです。このことを知っておけば、大人のものさしで「短い時間」と感じられたとしても、子供にとっては「とても長い時間」であることが理解できるかと思います。ですので、大人にとってはそれほど長く感じられない渋滞も、子供にはとてつもなく長く退屈な時間であるので、子供がダダをこねたとしてもイライラせずに、子供と向き合ってあげる必要があります。

渋滞時も家族みんなで楽しめる遊び

皆様、お待たせ致しました。これから本題の、車内で子供も楽しむことができる遊びをいくつか紹介していこうと思います。

車内カラオケ

老若男女が一緒に楽しめることと言えば、筆者はまずカラオケが頭に浮かびました。そして、「渋滞の退屈な時間に家族みんなでカラオケを楽しむことができたら?」と考え、興味本位でECサイトで調べてみたところ、想像以上にたくさんの商品がヒットして驚きました。それにほどんどの商品が5000円台で、意外にもお手頃価格で購入できます。

カラオケ機の種類は主に3つあります。

  • マイクをカーステレオと携帯につなぐタイプ
  • マイクにスピーカーが内蔵されており、携帯につなぐタイプ
  • マイクと専用スピーカーがセットになっており、携帯につなぐタイプ

これらほとんどの商品が有線だけでなく、Bluetoothによる接続が可能で、スマートフォンのアプリから曲をダウンロードして歌うことができます。よく推奨されているアプリの「カラオケJOYSOUND +」は、月額360円で14万曲ダウンロードすることが可能なようで、かなり安い出費で車内カラオケを楽しむことができそうです。多くのカラオケ機が楽天などのECサイトで購入可能なので、興味のある方は1度ご覧になってみてはいかがでしょう。

子供と一緒に休憩先や、これからの予定を考える

渋滞時の車内は、景色が変わることもなく、特にやることがなければ子供はすぐに退屈してしまいます。しかし、もし子供に大人がやるべきことを与えてあげると、子供はびっくりするぐらい真剣に取り組んでくれます。この「やるべきこと」は、できるだけ家族みんなが関わることの方が良いでしょう。例えば、地図を見せて次の休憩先を決める、目的地に着いてからのスケジュールを一緒に考える、などが良いと思います。子供も大人と同じように、自主性を持って家族のために頑張り、それが評価されたときに大きな喜びを感じます。ですので、子供がこのようなことに取り組んでいるときは、大人は一緒になって考え、適宜褒めてあげることで、子供は退屈せずにドライブを楽しむことができると思います。

お菓子を持参する

お菓子は「遊び」とは呼べないかもしれませんが、ロングドライブをする場合には必須アイテムであることに間違いありません。お菓子は空腹を満たすこともできますが、それ以上に気持ちをリフレッシュすることができるので、ドライブにお菓子を持参する価値は高いと思います。車の中は非常に閉鎖的な空間で、長い間座っていると子供は圧迫感を感じてしまいます。そこで、お菓子を食べることで多少なりともこの圧迫感から解放されることができると思います。また、お菓子はコミュニケーションを促進させるきっかけにもなり得るので、やはりドライブのお供としてお菓子はとても優秀なのではないでしょうか。

20クエスチョンゲーム

「何もアイテムを使わずにできるゲームはないか?」と考えている方にオススメなのが、この20クエスチョンゲーム。このゲームは特にアイテムを必要とせず、ルールの簡単さからよく英語圏の国の家庭でドライブ時に遊ばれています。

ルールはすごくシンプルで、まずお題を出す人(ホスト)を1人決めます。次に、ホストが1つお題を決めます。その後、1人ずつ順番にホストに質問を1つだけします。質問はホストが、Yes か Noで答えられるものにします。20回以内で答えられることができたら正解を言った人の勝ち、答えられなければホストの勝ちです。

ルール自体はすごくシンプルですが、実は奥が深いこのゲーム。子供だけでなく、大人も十分楽しむことができます。是非一度試してみてください。

GHOST ゲーム

こちらも、主に英語圏の国でよく遊ばれているゲームです。この「GHOST ゲーム」も特にアイテムが必要ではなく、またルールも非常にシンプルなので子供から大人まで楽しむことができると思います。

ゲームの流れですが、まず始めに、参加者が発表する順番を決めます。次に、1番始めの人がひらがな1文字を決め、発表します。その後、決められた順番通りにそれぞれの参加者がひらがな1文字を決め、1人ずつ発表します。そして、参加者全員が発表を終えたときに、発表されたひらがなが日本語として存在している単語になれば全員の勝ちです。このゲームの楽しさは、序盤で発表する人が最後の人が想像できるような単語を予想し、その後の人たちがその発表者の意図を汲んで、最後の発表者の1文字で正しい単語になるように導けるかにあります。このゲームは主に5文字の単語を選んですることが多いですが、家族の人数や好みで、文字数を増やしたり減らしたりしてもいいでしょう。

参加者全員が協力することが求められるこの「GHOST ゲーム」は、家族みんなで楽しめること間違いなしです。

イントロゲーム

最近、テレビのクイズ番組でもよく登場する、イントロゲーム。ルールは皆様ご存知の通り、曲のイントロ部分を聞いて、1番早く正しい曲名を言い当てられた人が勝ちです。イントロゲームは早押しクイズであるので、全員が集中してゲームに取り組みます。時間を忘れてゲームに没頭できるので、時間が早く経ち退屈することなくゲームを楽しむことができます。長い渋滞も、イントロゲームで楽しく乗り切ることができそうです。

まとめ

楽しいはずの家族でのドライブが、渋滞につかまり台無しになったご家庭もあるかと思います。特に年末年始、ゴールデンウィークなどの連休時には高速道路が非常に混み合います。渋滞に巻き込まれないことに越したことはないですが、もし渋滞にはまった時も今回紹介した遊びをいくつかしてみることで、辛い渋滞も家族で乗り切れるか思います。皆様も1度試してみてはいかがでしょうか。

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