VW・ゴルフのホットバージョンGTIと高性能バージョンRシリーズはどう違う?

ゴルフRの属する「Rライン」とは何か

フォルクスワーゲン(以下、VW)には、初代ゴルフIから既に設定されていた伝統のスポーツホットハッチ版ゴルフGTIと、高性能版ゴルフRが別々に設定されています。 その「R」が初設定されたのは2008年登場のゴルフVIからですが、その源流は1991年登場のゴルフIIIに追加設定された「VR6」に求めることができるでしょう。 2.8リッター狭角V6エンジンを搭載したVR6はゴルフの大排気量・高級版と言えて、小型車でも低振動で静粛性の高い高品質エンジン搭載型として開発されましたが、ゴルフIVからは3.2リッターに排気量を拡大した上で「ゴルフR32」と改名しました。 これはニュービートルRSiで先行採用されたVWの新ブランド「Rライン」のひとつで、「R」はレーシングの略。 つまりVWのスポーツ部門であり、少々大げさに言えばメルセデス・ベンツのAMGやBMWの「M」に相当する高性能版を送り出すブランドだと思えばいいでしょう。 ゴルフVI以降はダウンサイジングターボ路線に沿って2リッター直列4気筒ターボエンジンに更新され、2017年現在販売されているゴルフVIIでは280馬力を発揮し、ミッションは6速DSG(2ペダルMT)か6速MTと組み合わせた、4WDターボマシンとなっています。

伝統のスポーツハッチ、ゴルフGTI

一方、初代ゴルフIで1.6リッター(110馬力)または1.8リッター(115馬力)エンジンを搭載した「GTI」が設定されて以来の伝統があり、日本には1983年登場のゴルフIIから輸入されるようになった伝統のスポーツ仕様ホットハッチです。 VR6登場まではゴルフ最高性能を持っており、VR6自体は高級版という位置づけでもあったので、引き続きゴルフのスポーツポジションにあり、VWによりゴルフGTIカップというワンメイクレースもゴルフVの代まで開催されていました。 現在のゴルフVII GTIは220馬力の2リッター直4ターボエンジンを搭載、ゴルフR同様にミッションは6速DSGか6速MTです。 ただしゴルフRとは異なりFF(フロントエンジン・前輪駆動)のみとなっています。 そのせいもあってか、ゴルフR(6MT仕様で1,500kg)に対して、6MT仕様で1,390kgと大幅に軽く、軽快に走りそうな予感を感じさせるのが特徴でしょう。

両者の違いはどこにある?まずは装備面

この非常に似通った両車は、外観から感じる明確な違いはそれほど無し。 ただしフロントバンパーの中央開口部がゴルフRは台形、ゴルフGTIは逆台形で左右開口部のフィンが目立つ程度、他にはフロントグリルのエンブレムが「R」と「GTI」で当然違うほか、GTIは赤いラインが目立ちます。 見た目で「ホットハッチ」と主張しているのはGTIの方で、Rはむしろ大人の高級感を演出しているのではという印象。 リアの形状はそこまで違いは無いものの、ゴルフRは左右2本ずつ計4本出し、ゴルフGTIは左右2本出しマフラー。 タービンやセッティングの違いで実は同型エンジンを積んでいるので、ゴルフRの4本出しマフラーもまた演出でしょう。 ホイールはRが18インチ、GTIは17インチで、これも車格の差でしょうか。 明確に違うのは装備面で、まず内装はRの本革シートはGTIだとオプション。 そしてRに標準装備の、エンジンやステアリングのフィーリング、サスペンション減衰力を変化させる「アダプティブシャシーコントロール(DCC)」もGTIではオプションです。 このあたりの装備差が、ゴルフGTIの389.9~399.9万円、ゴルフRの543.9~553.9万円という価格差に現れているのでしょうか。 なお、ゴルフRにはカーボン調テクスチャを貼り付けた「カーボンスタイル」も12万円ほど追加で設定されています(全国限定100台)。

走りの面では、重厚感のRとスポーツマインドあふれるGTI

実際に走らせた場合は、4WDで重いRと、FFで軽いGTIの差がかなり顕著に表れるようです。 アダプティブシャシーコントロールの設定にもよるのかもしれませんが、ステアリングインフォメーションが明確かつ適度な重みもあって、コーナリング時の反応がわかりやすいのはGTI。 対してRは重ったるいというより重厚感や剛性感という表現の似合う走りですが、この差は4WDな分だけ前後重量配分がリアにもかかるRに対し、FFでフロントが重いため、フロントタイヤにより荷重のかかるGTIという違いもあるかもしれません。 タイヤの差もあって安定感に優れるのはRなので、攻め込む走りもいいのですが、どちらかといえば季節や天候を問わずストレスを感じさせない、長距離高速ツアラーのような性格なのでしょう。 そう考えると、多少パワーで劣っても、ワインディングで走りを楽しむお供としてはGTIを選択するのが間違い無さそうです。

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