高性能なエンジンを搭載し、優れた足まわりでドライビングプレジャー溢れるスポーツカーは、いつの時代でも人々を魅了させます。
特に、車好きの人であればそのかっこよさに惹かれて購入する人も多いでしょう。
性能の高さが魅力的ですが、あまりにも走行性の高さばかりを求めたモデルでは普段使いに適していない部分が多く、欲しくてもなかなか手が出ないという人も多いのではないでしょうか。
また、スポーツカーの特徴とも言える「2シーター」(大人2人までのみ乗車可能)という制限もネックと感じる人も多いです。
この記事では、高性能でかつ、使い勝手も良い適度にスポーティな現行モデル(スポーティーカー)を3車種ピックアップして紹介します。
スポーティーカーが好きな人や購入を検討している人は、ぜひ最後までご覧ください。
スポーティカーとは
スポーティカーと聞くと、「スポーツカーなのでは?」と思う人も多いです。
スポーティカーは、運転を楽しむことを目的とした装備を汎用の乗用車に備え、スポーティーな仕様とした車のことを指します。
スポーティカーの魅力は、維持費用が安い点です。
スポーツカーと違って、燃費がよく自動車保険も割安です。
そのため、月々のランニングコストを抑えられるので、お財布にも優しいと言えます。
また、ハンドリングが良く快適な乗り心地も魅力的な部分なので、人気が非常にあるのです。
おすすめスポーティカー3選
スポーティカーの特徴や魅力を踏まえた上で、一体どんな車がおすすめなのでしょうか。
数あるスポーティカーのなかで、高性能かつ使い勝手が良い車を3つ選んでみました。
・ホンダ「シビック」
・マツダ「CX-3」
・スバル「WRX」
それでは、順番に解説していきます。
ホンダ「シビック」
シビックは、1972年に登場したホンダのコンパクトモデルの車です。
ホンダの世界戦略を担うグローバルカーとも言われており、これまでに170を超える国と地域で、累計2700万台以上が販売された実績があります。
特徴は、インテリアの質感の良さです。
すっきりとした開放的な空間であり、使う人を満足させるような操作性、さらには各部の質感の高さを追求した構造となっています。
そのため、快適なドライブを楽しめるでしょう。
また、収納スペースの機能性の高さも特徴で、大容量のコンソールボックスや、さまざまなサイズのカップやボトルを収納可能なカップホルダー、大型のスマートフォンにも対応するフロントトレーなどを装備しています。
よって、使い勝手の良い車としても人気ある車種です。
マツダ「CX-3」
マツダ CX-3は、2015年にデビューした車です。
2021年までに4度の商品改良を行い、よりCX-3の魅力を引き上げ続けてきました。
CX-3の特徴は、デザイン性の高さです。
特に、インテリアデザインは洗練されてかつ上質なデザインで表現することを追求しています。
なので、空間造形の統一感や素材の質感、表情造り、色の合わせ方に徹底的にこだわっているのが特徴です。
また、CX-3の室内空間は包まれ感と開放感を同時に味わえるように造られているので、高級感が味わえます。
よって、快適かつ居住性の高さによりドライブを楽しめるでしょう。
スバル「WRX S4」
スバルが創りだした本格スポーツカーの「WRX」は、抜群の走行性能と安全性を兼ね備えている車として人気です。
室内には、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイとインフォテインメントシステム、12.3インチフル液晶メーターなど、視認性や先進性に優れた装備が用意されています。
また、走行性については、コーナリング性能と加速性能がかなり良くて有名です。
厳しいコーナーでアクセルペダルを多めに踏み込んでも、後輪の滑り出しはかなり少ないため、コントロール性が抜群です。
特に、車好きな人からすれば魅力的な車と言えます。
まとめ
今回はスポーティーカーについての説明やおすすめの3車種(ホンダシビック、マツダCX-3、スバルWRX S4)をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。走行性能が良くてスポーティーな走りが可能な車を欲しいけど、スポーツカーはちょっと、、、っという方にスポーティーカーがおすすめです。
ぜひご検討してみてはいかがでしょうか?