トヨタと共同開発したダイハツ『クー』の魅力

ダイハツクーは、トヨタと共同で開発したコンパクトトールワゴンです。トヨタ2代目「bB」の姉妹車でもあります。女性からも人気を得ていて、走行性等が優れております。今回はインテリアやボディから実際の燃費、中古車価格までまとめてご紹介します。


●ダイハツ『クー』の特徴

・トヨタと共同開発

ダイハツ『クー』は、トヨタと共同で開発したことで有名な車種です。トヨタ2代目「bB」の姉妹車でもあり、コンパクトトールワゴンとして人気になりました。特に女性に人気のデザインと、性能や整備に関しては「bB」とほぼ同じ使い勝手ということもあり、幅広い年齢層に受け入れられた車種でもあります。

・2006年~2013年まで製造・販売

ダイハツ『クー』は、すでに製造・販売が終了しています。ダイハツから2006年~2013年まで製造、販売がされていました。今は中古車市場で売買がされていますが、未だにその人気は衰えていません。

・20代後半~30代前半の女性がメインターゲット

姉妹車である「bB」は若者向けの車として製造・販売されていましたが、この『クー』は20代後半~30代前半の女性をターゲットとして作られました。性能や整備に関してはほぼ同じとされていますが、女性向けのデザインとなっています。また、2008年にはスバル「デックス」としてOEM供給も行っています。

●ダイハツ『クー』の気になるエクステリアとインテリア

・コンパクトなのに頼もしい

ボンネットを高くし、グリルやバンパーを平面で構成しています。短いフロントオーバーバングとタイヤを四隅に配置し、安定感のあるプロポーションを実現。個性的なデザインで存在感のある造形が特徴です。フロント部分は平面的に折るようなデザインでシャープさを与え、サイドは特徴的な凹面を採用しています。リヤ部分は、弧を描くような個性的なバックドアウインドウ、左右のリヤコンビネーションランプをつなぐバックドアガーニッシュによりワイド感を与えています。ボディカラーは、全8色のカラーバリエーションを用意していますので、好みのカラーを選ぶことができます。

・くつろぎ空間を実現

ラウンド形状のインストルメントパネルなどを導入することによって、包み込まれるようなくつろぎ空間を演出しています。少ない視線移動で読み取れる2眼センターメーターを採用し、女性でも簡単に操作できるような配置。さらに、フロントシートは横幅と厚みを持たせ、ゆったりと座ることができるようにベンチシートが採用されています。また、運転席には全車シートリフターを標準装備させ、リヤシートは左右独立リクライニング機能が装備されています。

●ダイハツ『クー』の中古車価格

・2006年5月に発売された初期型モデル

ダイハツ『クー』として発売された最初のモデル。マルチに使える5人乗りコンパクト2BOXワゴンとして発売されました。グレードは、CS・CL・CX・CXリミテッド。CSとCLは1.3Lのみで、CXは6スピーカー(全車CDオーディオ装備)、15インチアルミホイール、イルミネーション&メッキパーツのインテリアを装備しています。CXリミテッドに関しては、リアスポイラーやディスチャージヘッドランプ、MOMO本革ステアリング、キーフリーシステムの豪華装備がついています。中古車価格は、89,000円~840,000円となっており、走行距離やボディの状態、オプションの有無などによって差があるようです。

・2011年12月に発売された最後のモデル

エンジンは排気量1.3Lと1.5Lの2ユニットから選択できます。FFモデルとして1.5CXと1.3CL,4WDモデルは1.3CXの3つのバリエーション。コラムシフト式4速ATであり、オートエアコンやデュアルSRSエアバッグを全グレードに装備しました。また、CXグレードには電子カードキーを携帯することでキーを使わずにドアの施錠(開錠)ができますし、エンジンのON/OFFも行えるキーフリーシステムを採用。ボディーカラーは全6色です。中古車価格は、こちらも89,000円~840,000円と幅が広くなっていますが、年式が新しければ新しいほど価格は高くなっている傾向にあります。

●ダイハツ『クー』を購入するならCX-リミテッド(1.5L)がおすすめ!

20代後半~30代前半の女性向けに作られたものの、このCX-リミテッドのグレードはファミリー層にも人気になっています。コンパクトなのにしっかり走ることができると評判です。ダイハツ『クー』を購入する予定の人は、このCX-リミテッドを検討してみましょう。

・CX-リミテッドの燃費について

10・15モードで16km/Lを走ると言われています。この10・15モードというのは、エンジンを暖めた状態からスタートし、最高速度70km/hでゆるやかな減加速で測定したものを指しています。その為、実際の実燃費は異なると言えますが、平均として12.78km/Lと言われていますので、乗り方次第では同等の走りを実現することができるでしょう。

・CX-リミテッドの維持費について

維持に必要な経費として、車税が34,500円・重量税が7,500円・自賠責16350円が年間で最低限かかる費用となります。その他にも、燃料費やオイル交換、任意保険、車検などによって維持費が異なってきます。コンパクトカーとしては、平均的な維持費となってくるでしょう。

●CX-リミテッドについていて欲しいオプション3選

・VSCで安定性をアップ

オプションとして付けるなら、このVSCを忘れずに。これは、車の安定性を高めてくれるオプションであり、ABS・TRC・各種センサが付属しているものです。ABSは4輪独立のブレーキ聖女を行ってくれるアンチロックブレーキシステムのことを指しています。また、TRCはエンジンの課題な出力を制御し、車輪のすべりを軽減してくれるトラクション制御のこと。また、各種センサには車両の横方向への移動速度を検出し、車両のスピン状態を把握してくれます。万が一の時に役立つこと間違いなしですので、ぜひつけておきましょう。価格は、63,000円。

・SRSカーテンシールドエアバッグ&SRSサイドエアバッグ

サイドウインドウ上部のルーフラインに沿って搭載するエアバッグをカーテンシールドエアバッグと言います。衝突時にサイドウインドウを覆うように展開して、乗員を保護する役目を担っています。また、シートの横面に搭載されるエアバッグをサイドエアバッグと言います。ドアと乗員のわずかな隙間に展開するよう設計されている為、一番早いエアバッグとも言われているのです。胸部や腹部を守ってくれる役目があります。価格はこちらも63,000円です。

・HDDナビゲーションシステム

今でこそ当たり前に搭載されているものですが、地デジに対応しているものをしっかり搭載しましょう。最新の情報を取得することで便利に活用することができます。費用としては270,900円で搭載することができるでしょう。

まとめ

ダイハツ『クー』は、若者向けに作られたトヨタ「bB」の姉妹車として作られましたが、そのコンセプトは大きく異なり、女性やファミリー層に向けてデザインされました。居心地の良い空間と快適な走りを実現することで、生産・販売が終了した後も中古車市場で盛んに売買されている人気の車種です。

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