トヨタS-FRに見るライトウェイトスポーツの楽しみ方

トヨタ「86」の弟分と言われるS-FRの発売時期が気になるところ!


ライトウェイトスポーツに真の復活の道は拓かれるのか?

ここ数年復活の兆しを見せ、メーカー各社とも覇権をかけ、しのぎを削っている「ライトウェイト・スポーツ」
このカテゴリーに属すであろう「TOYOTA86(ハチロク)」に代表される往年の名車(「ホンダS660」「マツダロードスター」あたりももちろんです)が最新テクノロジーを得て進化した姿で、次々と復活を遂げています。
古き良き時代を知っている、昔「カーキチ」と言われた中年オヤジどもは嬉々として、その昔「箱根ターンパイク」「日光いろは坂」「奥多摩林道」といった有名な峠を攻めた武勇伝を夜な夜な熱く語っている事でしょう。
おそらくいや絶対に!まさしく思う壺。
これが各メーカーのマーケティング戦略だったのでしょう。
そんな折も折、さてさてこんなオヤジたちの大好物がまたまた市場に投入されそうです。

◆TOYOTA S-FR降臨!若者の車離れを食い止める救世主となるのか?

昨年の「東京モーターショー2015」において「新世代ライトウェイトスポーツコンセプト」と銘打ち華々しく発表された「TOYOTA S-FR」

http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/9735399/

発売時期は未定ながらかなり注目を集めているようで、ネットでは既にかなりの盛り上がりを見せています。
そのスタイリングを公開画像で見る限り曲線を多用し、丸みが強調されたポップなデザインは明らかに前述した往年のそれらとは一線を画しており「ライトウェイトスポーツ」をオヤジ達に独占させず、ユーザーの裾野の拡張を画策するトヨタの下心がハッキリと見て取れます。
若者の車離れが叫ばれ出して久しい今!このトヨタの姿勢は大いに評価されるべきでしょう。しかしながらかつては「エンスー」(今の単語で言い換えれば「クルマオタ」とでもいえばいいでしょうか?)を名乗っていた私はそんなに甘くありません。
息子達の世代に送り出していいクルマかどうかこれからしっかりと値踏みをして差し上げます。

◆TOYOTA S-FR」のコンセプト・スペックを読み解く!

残念ながら、現時点で「S-FR」の詳細スペックは公開されていないので、トヨタが公式に発表している基本コンセプトやボディサイズ、エンジンレイアウトなどの限られた情報から「S-FR」の実像を探ってみましょう。
「S-FR」開発はトヨタのライトウェイトスポーツのコンセプトのもとで行われ、「ドライバーの意のままにクルマが反応し、日常使いの中でもクルマとの対話ができる操舵性を追求し、クルマを運転する楽しさを体感できる」としています。
クルマ本来の運転を楽しむテイストを色濃く出しているようです。
開発チームは「86」と共通という情報も伝えられており、トヨタのスポーツモデルの正統な系譜を受け継ぐエントリーモデルと見て良さそうです。
ボディサイズは5ナンバーに収められてコンパクトですが、ロングノーズ・ショートデッキのバランスと挑戦的なボリューム感溢れるフロントデザインがスポーツカー然とした風格を醸し出しています。
エンジンはこのボディのフロントミッドに搭載、本格的FRレイアウトを採用しています。
スポーツカーの基本となるフロントミッドシップのリア駆動を採用し、さらには6速MTと組み合わせたあたりにもトヨタの本気度が伺えます。
カスタムパーツの用意もあるようですし、「S-FR」どうやらライトウェイトスポーツのエントリーモデルとしての資格は十分に持ち合わせているようです。
自分オリジナルに仕立て上げ、ドライバーの意のままにクルマを操る快感を味わってみましょう!
華麗なクラッチワーク、稲妻のようなシフトチェンジ、ワインディングロードを滑るようにトレースしていく征服感!
オートマチックなクルマでは決して味わえない至福の時間です。
さあ、あなたも「Lets enjoy it!」

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