シビックタイプR新型モデルは300馬力以上でフォードとフォルクスワーゲンを脅かす存在となる!?

ホンダ シビックタイプRはアメリカで先行販売!

今年もジュネーブオートショーが開催されました。ジュネーブオートショーに向けて新型パガーニウライアロードスターとフェラーリ812スーパーファストが発表され、ホンダからは日本が誇るFF最速のホンダシビックタイプRがジュネーブオートショーに登場しました。 そしてシビックタイプRが、ついにアメリカに初上陸します。 アメリカ人にとってシビックを始めとした日本のスポーティーセダンは改造パーツのラインナップも豊富なため大変人気で、シビックもこれまで長く愛されてきました。 そんなアメリカですから、今回のシビックタイプR初上陸でどれだけの人気を博すか、楽しみな所です。

気になるスペックは

シビックタイプRのコンセプトカーは前回のフランスパリオートショーで初登場しました。ホンダの新しいハッチバックはノーマルのシビックと同時に作られたものです。ホンダはまだ詳しいスペックを公表していませんが、最新のVTEC2リッターターボエンジンになり、ヴォルクスワーゲンゴルフRやフォードフォーカスのライバルとなるスペックで登場する事が予想されます。ただシビックのメインエンジニアがパリスショーでのインタビューの際にシビックはFWDでフォーカスRSよりもパワーが少いが、前モデルのシビックタイプRの306馬力から325馬力にアップしていますと話していました。

ホンダはシビック以外の目玉も

イギリスのホンダのウェブサイトによると新型シビックタイプRの生産は今年の夏から始まり、ヨーロッパ、日本、そしてアメリカに輸出される事になります。アメリカではタイプRの名前のシビックが販売されるのは今回初めてなので、アメリカのシビックファン待望の1台となることは間違いないでしょう。 しかし、今年のジュネーブショーのホンダの目玉はシビックだけでなく、NeuV EVのコンセプトカーも登場しました。NeuV EVは今年ヨーロッパでもお披露目された後、ラスベガスのCESでデビューします。

さらにホンダクラリティフューエルセルを搭載したモデルをヨーロッパで販売を開始して、385マイルが走行可能な事から世界で最も進化したフューエルセルモデルとして知られるようになりました。 日本でも発売が楽しみな新型シビックタイプRですね!

The New Honda Civic Type-R Will Be 300+ HP Of Trouble For Ford And VW