テスラのモデルXのドアはオーナーでは開けられないらしい

ドアを自分で押さえながら車を運転しなければいけないなんて…。

モデルXは問題が山積み?

先日、テスラがモデルXのリコールを発表しました。

3列目のシートのシートベルトに不具合がありました。

それまではモデルXの問題はそれだけかと思われていましたが、新たに報告されたのは窓とドアで、ドアセンサーの不具合でドアの開閉が出来ないという事態が起こりました。

報告したのはMichael Karpfで彼のモデルXの症状はセンサー異常でドアが閉まらなくなったとの事です。

他に報告がされたのは運転席のドアが内側からしか開かないというものや窓が開けれない症状です。

あるオーナーは自分でドアを押さえながら走行をしないといけないという方もいます。

こういった症状の報告が相次ぎテスラの品質に疑問を持つ方が多くなってきました。

テスラの広報は今回の問題は全部の車ではなく、一部の車にのみ起こっていて問題が起こった際にはすばやく対応していると話しました。

テスラがモデルXの発売を遅らせた理由はファルコンウイングドアである為、オーナーの中には必要でないものを装備をする事に疑問を持っている方もいます。

その疑問を払拭する為に出来るだけ早く問題を解決しオーナーの方々を安心させてあげてほしいものです。