【レクサスの魅力に迫る!】なぜレクサスに乗りたがるのか

レクサスって、いったいどんなブランドなの?

今でも多くの人が、「レクサスは、ただトヨタを高級にしたブランド」と思い違いをしているかもしれません。
そんな固定概念は、20数年前までは間違ってはいなかったかもしれませんが、最近のレクサスは全然違います。
気づいていないかもしれませんが、最新のレクサスモデルは保守的なスタイルからは程遠くなっています。
昔のレクサスモデル、例えばES300やLS400は、車輪にレンガがくっついているようなものでしたが、最新のモデルは他の惑星からきたような目新しいものになっています。
良くも悪くも、レクサスは全く違った自動車メーカーに生まれ変わろうとしています。

レクサスのモデルは大きく分けると2つある

今回は、レクサスモデルIS350、RX450h、RC-Fを紹介したいと思います。
そして、レクサスブランドの個性を探っていきたいと思います。
レクサスのラインアップをおおまかに2つのグループに分けてみると、ひとつはブレッド&バターモデル、もうひとつはジャーマンファイターになります。
ブレッド&バターモデルの例としては、 ESセダン、 RXクロスオーバー、 GX、 LX SUVs、 CTハッチバック。
これらのモデルは、レクサス本来の超高級という概念に忠実です。
特に昔からのレクサスファンに人気で、どれもメルセデスやアウディ、BMWといった高級車とは一線を画していいます。

ブレッド&バターモデルは、オプション機能好きなひとに好まれる傾向があります。
これらのモデルのなかでは、RXとCTのみがF SPORTトリムの車ですが、通常のトリムよりも優れているように思います。
また、ESとCTは前輪駆動車なので、パフォーマンスモデルとして製造されていないのは確かです。
レクサスは、ESと同じようなサイズのGSをつくっていますが、ESは後部座席が広く、費用も安いのが特徴です。
GSは、スポーツタイプのRWDにすることができ、アキュラRXLではなくメルセデスEクラスに匹敵するよう用意されました。

走りを求めるならESよりもGS

もしドライビングパフォーマンスが気にならないようだったら、ESのほうがGSよりも断然おすすめです。
また、ドイツ製の車のような走りをして、低価格でオプションがつくタイプを探している人にも、レクサスがおすすめです。
IS、GS、RC、NX、LSはすべて、BMW3.5.4.X3.7シリーズ、またアウディやメルセデスベンツのモデルをターゲットに開発されました。
NXを除く、すべてのモデルはRWDをスタンダード搭載しています。
ESとISは同じような価格帯ですが、用途はまったく違います。
RCやGSの場合、V8パワーのFバージョンも、M、AMG、RS好きなひとにおすすめです。

なぜレクサスなのか

では、なぜ他の高級ブランドではなくレクサスを選ぶのでしょうか?
ほとんどのドイツのブランドの車は、最新テクノロジーを駆使して、他社にしのぐモデルをつくろうとするため、値段が上がりがちです。
例えば、メルセデスC63 AMGは、約850万円ほどですが、レクサスRC-Fシリーズは、約770万円から690万円ほどです。
AMGのほうが、トラックで速く走ることができますが、RC-Fはトラックを走らないひとには大変十分な車です。


もし、600万円ほどの予算を持っていたら、じっくり検討してみるといいかもしれません。
ただ、レースに必要なくらいのスピードを求めず、素敵な車を毎日のように乗り回したいひとには、レクサスがおすすめです。
レクサスはただ安いだけではなく、ドイツ製の車についてくるような高いオプション機能も、レクサスは標準搭載されています。
例えば、エアコン付きのシートだったり、バックモニターだったり、革でさえも、ライバルのドイツ社はオプションでお金がかかってしまいます。
もし、ドイツ製の車がほしいけど費用で断念されていて、快適さが自慢の車をお探しなら、レクサスが断然おすすめです。

レクサスが信頼性に長けた車であることに間違いはありません。
レクサスは決して革新的な車ではないかもしれません。
事実、ナイトビジョンゴーなどといった、無駄なものは搭載されていません。
しかしながら、レクサスの技術はいつも安定していて、車に余分なものを求めないひとには十分すぎるくらいです。
また、レクサスオーナーズカードを持っていると専用ラウンジに入れるなど、レクサスならではのサービスが受けられます。詳しくは以下リンクよりご覧いただけます。
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