もしこのシステムが完成すればドライビング・インストラクターの仕事がなくなる！？
少しずつ自動運転の制度が高くなっており、完全なシステムが出来るのも時間の問題かもしれません。 CarAdviceによると現在ポルシェはマークウェバーモードというモードを研究中との事です。 そのモードに設定したするとF1やルマンでのアクセルの開け方やブレーキングのタイミングなどを学ぶ事が出来ます。
サーキットで走行するのが趣味の方には最適なシステムになるかもしれません
サーキットで走る際にこのモードを使用すると「ブレーキングの使い方やアクセルの使い方など様々なテクニックを学ぶ事ができ、ベストなラインでの走行を教えてくれます」とポルシェのCEOであるOliver Blumeが話していました。 このモードを使用して走行をすると自分のタイムを縮める事が可能になるため、アマチュアドライバーにとって自分の腕を磨くのに最適なシステムになるはずです。
ポルシェが大切にしている事とは
このセーフラーニングシステムを使う事でドライバースキルを磨く事が可能になる為、お客様にとって価値の高いオプションになるとBlume氏が話しています。 さらに近い将来クルマが自分達が行きたい所に連れて行ってくれるようになると思いますが、ポルシェではお客様が運転する楽しみを残しつつ、自動運転などの様々なシステムの開発をしていく事が大事だと考えていると伝えてくれました。 ポルシェの走りを愛している人は、「自動運転なんて嫌だ、自分で走りたい」という気持ちが強い人も多いでしょう。 気持ちよく走れない渋滞は自動運転に任せ、気持ちのいい走行は自分でやるという、美味しいとこ取りができるのがポルシェ、となるかもしれませんね。