パガーニ・ゾンダの新型 世界初の完全公開はなんと日本で!

パガーニの新型「ゾンダ・希竜(きりゅう)」

パガーニ史上、最も美しい?

イタリアのパガーニ・アウトモビリ社によるスーパーカー、パガーニの新型「ゾンダ・希竜(きりゅう)」。
この激レア物を本誌が見るのは初めてではありませんが、全体を眺めることになるのは文字通り、初となります。
パガーニが造る「760シリーズ」と称される車両中、希竜は一番新しい作品で、オープンカーモデルとしては760シリーズで3番目に当たります。クルマはもちろんオーダーメイドで、この仕様ではブルーカーボンファイバーでボディーのほとんどが覆われています。

ただしパネルの一部には、従来のカーボンファイバーも使われています。ゾンダ・希竜は7.3リッターのV型12気筒エンジンを搭載。最高出力は760PSをマークするもので、後輪駆動となっています。この真っ青なスーパーカーによって、パガーニが無数の熱狂的なファンの心を捉えて放さなかったのも、無理からぬ話です。