【動画】オイルが入っていないエンジンの様子をサーモカメラで見てみた

面白い事がわかります

クルマを所有する上で欠かせないのがオイル交換です。 もしこのオイル交換をしないとチェックエンジンランプのついたり、エンジンが壊れてしまう原因にもなる為、クルマを乗る上でかなり大事なメンテナンスの1つとなります。

Engineering Explainedではサーモカメラを使用して、エンジンにとってオイルがどれだけ大事なのかを新品のエンジンを使用して実際に説明してくれます。

まずは、動画をご覧ください

オイルなしエンジンはどうなったのでしょう?

面白い事にオイルが入っていないエンジンの方が温度の上昇が遅く、最終的な温度ではあまり変わりませんでした。 そして実験の後、2つのエンジンを分解してみるとオイルが入っていない方のエンジンのクランクバルブは傷が多くついており、試運転の際に使用されたかすかなオイルを確認してみるとかなりの量の金属の粉が含まれていました。 この結果をみるとやはりエンジンオイルの細かな交換はエンジンの寿命を延ばす大事なメンテナンスの1つという事がわかります。

Watch An Oil-Free Engine Slowly Commit Suicide On Thermal Camera