マツダのコンパクトSUV「CX-3」の評判は?特徴や次期モデルの噂を紹介

BRUSSELS - JAN 12, 2016: 2016 Mazda CX-3 Subcompact Crossover on display at the Brussels Motor Show.

マツダには、CX-5やCX-8などラージサイズのSUV車が人気で目立ちますが、コンパクトSUVである「CX-3」も人気車種です。

マツダを代表するコンパクトSUVの「CX-3」は、コンパクトな車体でありながら、中は広い作りとなっています。

見た目もかっこいいと評判なCX-3は、2015年2月に発売された車です。

発売されてから6年が経ち、そろそろフルモデルチェンジがおこなわれても良い頃ですが、予定はあるのでしょうか。

この記事では、CX-3の次期モデルについての噂や評判について解説していきます。

CX-3を購入検討している人、マツダのファンの人はぜひ最後までご覧ください。

マツダ「CX-3」とは?

冒頭部分でもお伝えしましたが、CX-3はマツダのコンパクトSUV車です。

上質でスタイリッシュなデザインと使いやすさを追求したサイズ、パッケージングが魅力的で、快適な運転が実現できる走行性能を持っている車です。

都会からアウトドアまで、さまざまなシーンにマッチし、他人とは違う自分らしさを表現できる個性的なSUVとしても評価されています。

もともと、立ち位置的にはラージのCX-8、ミドルのCX-5に続く三男的な存在でありました。

しかし、2019年にCX-5とCX-3の間を埋めるモデルとしてマツダ3とプラットフォームを共有するCX-30が登場したので、現在は四男と立ち位置を変更。

いずれにしても、マツダでもっともコンパクトなSUVというポジションは変わってなく、人気もあるので、マツダを代表するコンパクトSUVとなります。

マツダ「CX-3」の特徴2選

マツダを代表するコンパクトSUV「CX-3」ですが、どんな特徴があるのでしょうか。

主な特徴は、以下の通りです。

・上質なインテリア

・安全装備の高さ

それでは、順番に解説していきます。

上質なインテリア

基本的に、マツダのSUV車の内装は高級感があると評判ですが、特にCX-3はコンパクトSUV車とは思えないほどの上質さがあります。

フロントグリルやLEDリアコンビネーションランプ、アルミホイールなどのデザインを磨き上げているデザインです。

必要最低限の装備になりがちなベースグレードでも、本革巻きステアリング・シフトノブ・パーキングブレーキレバーを使っているので、かなり上質で快適な空間を味わえます。

さらに、オプションで「運転席パワーシート」と「フロントシートヒーター」が装備できるので、さらに快適性が増すでしょう。

安全装備の高さ

CX-3は、先進安全技術が装備されているのも大きな特徴です。

「夜間歩行者検知機能付アドバンストスマートシティブレーキサポート」を搭載していることで、前方の歩行者や先行車をカメラで検知し、ブレーキを自動制御して衝突回避をサポートします。

そのため、運転初心者でも安心して乗れるのが大きな魅力です。

そのほか、全車速追従機能付きのマツダ・レーダー・クルーズ・コントロールや交通標識認識システム、マツダコネクトなどが、ストレスの少ないドライブをサポートしてくれます。

マツダ「CX-3」モデルチェンジの噂は?

すでに登場から6年が経過しているCX-3ですが、通常のモデルであればそろそろモデルチェンジの噂が聞こえてきてもいい頃ではあります。

しかし、CX-3に関してはそのような噂はまったく聞こえてこないです。

2021年10月にマツダが発表した「2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画」でもCX-3にはまったく触れられていないので、フルモデルチェンジはまだ先と言えます。

まとめ

マツダのCX-3は、上質感と安全装備技術が高くて人気ある車種ですが、次期モデルについてはまだ発表されていません。

今後のマツダの動向に注目が集まりそうですね。