アウディがBMW・i8のようなEVスポーツカーを計画中

アウディのEV攻勢の計画は?

アウディはすでに、将来的な電気自動車(EV)の開発計画を公表しています。 その中でアウディは2020年までに、テスラやフォルクスワーゲンに追いつくべく、3種類のEVを発売するとしています。 さらに今年3月のジュネーブサロンでは、『オートエクスプレス』誌とのインタビューにおいて、アウディのCEOルーパート・シュタットラーCEOが「そのうちの1車種はBMWのi8と真っ向から対決するEVスポーツカーになる」との内容を明らかにしました。 それ以上の詳細は明かさなかったものの、シュタットラー氏はそのスポーツカーが、EVのSUV(新型モデル)を発売したあとにデビューすると述べています。

コンパクトモデルだけでなく、SUVもEV車群に必要と判断

これは、VWからも「I.D.」の仮称で発表が予告されているコンパクトカーと同じような車格のものとなり、登場は前述のEVスポーツカーと同じ時期が予定されています。 EV計画について、シュタットラー氏は次のように述べています。 「SUVをEV車群に加えることは必要だと判断しました。 実は空力面からして構造設計が多少難しいのですが、SUVに乗りたいユーザーが多い点や、業界全体のブームは尊重しないといけません。 これはすでに2〜3年前に決定した事項ですが、今でも正しい決断だったと信じています。」 アウディのピュアEVのSUVは、「e-tronクアトロコンセプト」としてすでにコンセプト版がプレビューされています。 量産車もこれに似たデザインとなる見込みですが、正式名称は「Q6」とはならないはずです。 また、今回シュタットラー氏が明らかにした内容としては、アウディのピュアEVコンパクトは、VWのI.D.と同じ168PSの電気モーターを搭載するということです。 ということは、その航続距離は320km〜600kmの間となるでしょう。

ライバルBMWと、正面からの対決になるか!?

さて、BMWの次期i8は2022年のデビューが伝えられており、プラグインハイブリッドではなく同車もピュアEVとなる見込みです。 最高出力は750PSあたりと予想されています。 さて、アウディがこれまでに造っていた「R8 e-tron」は不作に終わってしまいましたが、そのいわば後継車に当たる次期ピュアEVスポーツは成功が期待されます。 同車がBMWの新型i8と同じくらいのスペックをもつことになるかは、まだ未定です。

Audi Will Build An Electric Supercar To Rival The BMW i8

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