世界最高燃費を誇ったダイハツ・ディーゼルの挑戦

今ではレース等でもアウディやBMWがディーゼルターボ搭載のレーシングカーを走らせて速さを見せつけていますが、その25年以上前からモータースポーツの場で、しかも小排気量ディーゼル車でガソリン車にすがる走りができる事を証明していたのです。

ちなみに当時はディーゼルのシャレードの遅さに棄権を進める声がラリー関係者の内外から、さらにチーム内まで含めて上がったものの、当時のDRS寺尾社長が「モータースポーツにはビリがあるから一番もあるんだ。ビリが走って悪いなんて事は無いだろう。」と笑い飛ばしたと言われています。

決して勝つだけがモータースポーツではない、その気持ちに支えられて、シャレード・ディーゼルターボは総行程5000kmに及ぶサファリラリーを走りきったのでした。

燃費世界一記録

こうして走りの実力を示したシャレード・ディーゼルターボですが、1991年にはディーゼルエンジンの四輪自動車世界最高燃費・36.54km/Lを記録し、ギネスブックに掲載されました。

それまでにも最高燃費を狙うチャレンジ企画で41.1km/Lなどの非公式記録を持っていましたが、公式記録としても世界一として認定されました。
とても小さな車の、とても偉大な記録です。

その記録は2001年に破られますが、その時の「フォルクスワーゲン・ルポ3L TDI」は装備を極力簡素化し、薄いガラスや、重い鋼鈑の代わりに軽量なマグネシウムやアルミニウムを多用する事で、標準モデルより200kgも軽量化した燃費スペシャルでした。

対してシャレードは普通に販売されている標準モデルでの記録ですから、ある意味では「フォルクスワーゲンがそこまでしてようやく追い越せた車」として、ダイハツファンは誇りに思っています。

その後のダイハツ乗用車用ディーゼルエンジン

走りでも燃費でも優れた性能を見せたダイハツの1000ccディーゼルエンジンですが、1993年にシャレードが4代目にモデルチェンジした際、大型化に対して1000ccエンジンそのものが廃盤となったため、廃止されてしまいました。

その後も後継のコンパクトカー「ストーリア」などでスーパーチャージャー付き2サイクルディーゼルエンジンなど、異彩を放つエンジンをモーターショー等で出品しています。

しかし、おそらく振動やコスト面でトヨタにも供給するコンパクトカーへの搭載には見合わないと判断されたのか、最近ではダイハツが乗用車用ディーゼルエンジンを開発している話自体を聞かなくなってしまったのは、とても残念な事です。


 ーこれまでよりも高く売却できる方法ー

「90万円」高い売却に成功! K様



コメント:
愛車のボクスターが90万円も高く売れて満足です。 330万円の最低保証金額を受け取った後、420万円で購入者が見つかり、とても満足しています。
改めて走りに行く用のクルマを買いたいと考えているので、買い替えの際はまたAncarにお願いしたいと思っています。

高く売却できる『おまかせ出品』

価格の交渉ができるかも!?

詳細&査定はこちら

Ancarのサービス詳細はこちら

手洗い洗車のサブスクリプションサービス「RACCOON」!



2019年11月グランドオープン!

申し込み・予約はこちら