初めて中古車を購入する方へ~納車までの流れ4ステップ~

ハンコを押して、お金を払いお持ち帰り!とはならない

どんな買い物でも、自分が使うそのものが目の前に置いてあれば、大抵はそのまま持って帰ることができます。 大荷物であれば後から届けてもらうこともありますが、車なら走ることもできるわけですし、届けるより乗って帰った方が早いでしょう。 しかし、実際の「中古車の購入」は契約書にハンコをついてお金を払っても、それだけではまだユーザーのものにはなりません。 具体的に、どのような段取りを経て皆さんのところまで納車されるのでしょうか?

その1:書類手続き

購入契約を結んだ時にやってしまうこともありますが、まず購入して最初に手をつけるのは書類手続きです。 販売店からユーザーに名義変更するための譲渡証明書や車庫証明、それらの手続きを販売店が代わって行うための委任状など、販売店側で大抵はあらかじめ準備されていますので、それに署名とハンコを押していくだけ。 車庫証明などは車検証のコピーがあれば簡単ですし、賃貸の駐車場なら不動産屋や大家から利用承諾を得ないといけないので、どのみちユーザーが動くことを考えれば自分でやる場合もあります。

その2:納車前点検

中古車に車検が残っていればともかく、車検切れの車を購入する場合は車検も通さなければいけません。 ほかにも納車後クレームにならないよう、エンジンその他が問題無く動くよう確認して試運転も行い、必要な場所があれば修理や交換も行います。 これは販売店または提携している整備工場に余裕があればともかく、多忙な場合はスケジュールを見て、ということになりますから、早くて数日、長ければ10日から2週間くらい見たほうがいいでしょう。 車種や時期によっては要修理箇所が判明し、追加料金を払っても購入を継続するか伺いを立てられる時もあるでしょう。 その場合、料金だけでなく部品の入荷待ちなどで時間がかかる場合もありますから、どうしてもクルマを使う用事がある場合などを考えて、元の車を手放さないでおいたり、代車を借りるなど対策をしておいた方が無難です。

その3:納車打ち合わせ

車の準備をしている間に、ユーザーも車の受け入れ準備は済ませる必要があります。 駐車場所の確保はもちろんのこと、自分で行うならば警察で車庫証明証も取得しておかねばなりません。 また、販売店で購入ならば任せておくような書類関係も、Ancarのような個人売買仲介サービスの場合、自分で準備してAncarに送り、売主との書類が揃って初めて納車に進みます。 その中古車を迎え入れるにあたって手放す車があれば、そこから自分の荷物を下ろすなど、それまでの愛車との「お別れ作業」も必要です。 その上で販売店やAncarのような仲介サービスと連絡を取り、具体的な納車の日取りを決めましょう。

その4:納車

いよいよ納車となりましたら、その時は自分か、信頼できる代理の方に立ち会ってもらいましょう。 運ばれて、あるいは自走してきた車に傷などが増えていないか一通りチェックして、車検証の名義も変更されているか、しっかり確認してください。 Ancarの場合はそこから3日間、100km以内を運転していただいて問題が無ければ、状態確認完了ということで売買完了になります。 あとは納車された車とのカーライフの始まりです!

個人間売買では多少異なります

仲介サービスを介さない個人売買屋、販売店によっては流れが多少異なったり、納車前点検は特に無く現状渡しというケースもあるでしょう。 特に販売店で代車として連日現役で乗られていた車では、軽自動車のように車庫証明が名義変更の後で良かったり、軽自動車の車庫証明が必要無い地域ですと、名義変更してそのまま「お持ち帰り」ということも実際にありえます。 しかし、大抵の場合は上記のような流れになりますので、契約してから納車までは首を長くして待ちましょう!

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