バッテリーの寿命の見極め方は?|ベテラン整備士が教えます!

バッテリーの交換時期を知りたい!

気温が寒くなればなるほど、バッテリーの消耗が激しくなり、車を動かそうとして…なんて事は良くあるケースだと思います。 一般的に、バッテリーの寿命の見極め方は明確に確立されているわけではありません。 ではどのようにして、整備士はバッテリーの交換時期を「見える化」しているのでしょうか?

◆自動車整備士の判断方法とは

大げさに見出しでタンカを切っていますが、電圧計を使い、エンジンを切った状態で規定値に達しているか? エンジン始動中に12V以上発電されているのか? 上のような計器類を使用した確認方法を採用しています。 他にはバッテリー製造年数に応じて交換の案内をしている位でしょうか。 しかし、一般の方々が計器を使用して確認すると言うのは現実的ではありません。 なによりもエンジンフードを開けて確認するのは億劫でしょうし、製造年数が古いだけで見切りをつけてしまうのは勿体ないです。 より簡単に、寿命を見分ける事が出来れば、一番ではないでしょうか。

◆簡単な寿命の見分け方

一番バッテリーの負荷がかかる時に、エンジンのかかり具合を調べる事で、ある程度の寿命意を察する事が可能になります。 要するに、朝イチにエンジンをかける際の時間経過でそれを察する事が可能となるのです。 良好なバッテリーは、セルを回した時に一瞬でエンジンがかかります。 しかし、寿命の近いバッテリーはセルを回しても中々エンジンがかかりません。 この時間が2.3秒続くか、続かないかで見極める事が可能です。 このセルを回してからの指導が朝一以外でも長くなってしまっている場合は、バッテリー上がりの寸前ですので、直ぐに交換して下さい。

◆電圧計はオススメ

このように原始的に、バッテリーの寿命を察する事が可能ですが、感覚的な部分に頼る事になるので、わかりにくいかもしれません。 その場合は、カーショップで販売されている電圧計を購入されることをお勧めします。 価格も安価で、1500円程で購入でき、走行中も電圧の状態を知る事が可能なので非常に解りやすい代物です。 バッテリーはいざと言う時に、消耗してしまうと車を動かせなくなるので、一定のケアが必要であると考えています。

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