正しいタイヤの空気圧チェック方法 | タイヤは冷えている状態で月に1度の頻度がいい

Ancar Repair shop 川崎では適正空気圧+20kpaにて空気圧を調整しています。頻繁に空気圧をチェックされない方はこの数値を目安にして調整してみてください。

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タイヤが冷えている状態で行う

高速道路を走行したあとにガソリンスタンドで給油して、店員さんに空気圧チェックしてもらうことも多いと思います。ですが、本来はそのタイミングはおすすめできません。高速走行後や長時間の走行後ですとタイヤの表面の摩擦、ゴムの変形によりタイヤが発熱して空気圧が上がっています。猛暑の日はアスファルトからの熱でこれもまた空気圧が上昇してしまいます。例えば車の右側だけ直射日光があたっている状態で空気圧を測定してしまうと、左右でタイヤが冷えた際に空気圧が変わってしまいます。空気圧の測定は、走行によりタイヤが温まっていない冷えた時に実施しましょう。具体的には朝やガレージに入庫している状態がよりおすすめです。バルブの空気漏れ点検も忘れずに行ってください。

その他の点検事項

タイヤは空気圧だけを点検すればいいわけではありません。空気圧点検のついでに、ほかの部分も点検しておきましょう。

溝の深さ

まずはタイヤの溝の深さです。溝の深さは法律で定められていて、1.6mm未満のタイヤでは車検に通りません。タイヤサイドの部分には「三角マーク」があり、その延長線上にある溝の底は少し高くなっていて、「スリップサイン」と呼ばれています。このスリップサインがタイヤの表面に出たら、残り溝の深さが1.6mmになったことを示しているので交換をしましょう。

表面の状態

タイヤ表面にヒビや亀裂がないか、クギなどの異物が刺さっていないか、経年劣化でゴムが硬化していないか、さらには減り具合が内側と外側で均等かどうかも確認しておきましょう。

スペアタイヤ

また忘れがちなのが応急用タイヤ(スペアタイヤ)です。いざというときに使おうとしたら、空気が抜けていて使えなかったのでは意味がありません。テンパータイヤと呼ばれる応急用タイヤの空気圧は普通タイヤの約2倍が指定圧となっていますが見た目や触っただけではわかりません。トランクなどに入っているスペアタイヤについても点検しておきましょう。応急用タイヤの指定空気圧はその側面などに記載があります。

タイヤは路面と唯一接触する部分になります。タイヤの性能がどんなに良くても空気圧が適正でないとその性能を発揮することができません。愛車の空気圧をしっかり管理して安全安心なカーライフをお過ごしください。