車の色ってどう選ぶ?後悔しないための6つの選び方!!

さまざまな色の車
車を購入する際、何色の車を選ぶべきか迷いますよね?
  • 「人気の色はなんだろう?」
  • 「何色がいいかな?」
  • 「色を選んでから後悔したくない!」
車は長い時間を一緒に過ごすものになるので、購入の際には、納得のいく色を選びたいですよね。
実は、車の色選びといっても、選び方はたくさんあります。
今回は、車の色選びで悩んでいる人や、後悔したくない人のために、6つの色の選び方を紹介していきます。

車の色の選び方6選

車はいくつかの観点から色を選ぶことができます。自分が好きな色にすることが1番ですが、買ってから後悔することがないように、あらかじめ色の特徴を理解しておきましょう。

さまざまな観点から優先度をつけて、満足できる色を選びましょう。

以下が後悔しないための、6つのクルマの色の選び方です。

  1. 人気の色
  2. 色のイメージから選ぶ
  3. モテる色
  4. 汚れが目立ちにくい色
  5. 高く売れる色
  6. 事故りにくい色

上から順番に解説していきます。

①1番人気の色は「白」

人気の色は白

「目立ちすぎる色は嫌だし、定番の色を選びたい!」と考えている人も少なくないでしょう。一方で、色が被ってしまうのを避けたい人もいるかもしれません。

何色の車に乗っている人が多いのかを知るために、まずは人気色トップ10を見ていきましょう。

日本での人気色トップ10の詳細は以下の通り。2018年、アクサルタ(アメリカのペイントメーカー)による調査の結果です。

  1. 白(35%)
  2. 黒(22%)
  3. シルバー(12%)
  4. 青(9%)
  5. 赤(6%)
  6. ブラウン・ベージュ(5%)
  7. グレー(5%)
  8. 黄色(2%)
  9. 緑色(1%)
  10. その他(3%)

ソース:https://www.axalta.com/content/dam/New%20Axalta%20Corporate%20Website/Documents/Publications/2018_ColorPopularityBrochure.pdf

人気色はやっぱり白と黒なんですね。定番な色を選びたい方は、「白」、「黒」、「シルバー」、「青」がオススメです。目立つ色や、他の人と異なる色の車に乗りたい人は、「黄色」や「緑」の車を選んでみてもいいかもしれません。

※世界的には、1位が「白」、2位が「黒」、3位が同率で「グレー」と「シルバー」でした。日本での結果とほぼ同じだといえます。

②色のイメージから選ぶ

色に対するイメージは、それぞれ異なりますよね。実際、色が人に与える影響は大きいといわれています。

人気色トップ5の色それぞれのイメージをまとめてみました。

  • 「白色」:清潔、純粋、神聖
  • 「黒」:高級感、重圧感、威厳
  • 「シルバー」:高級感、神秘的、知的
  • 「青」:誠実、知的、落ち着き
  • 「赤」:情熱、興奮、活力

以上のように、色にはそれぞれのイメージがあり、人は知らず知らずのうちに、見る色によって異なる影響を受けています。色が与える影響から、車の色を選んでみても良いかもえません。

③モテる色は「黒」、「白」、「青」

「女性ウケの良いクルマ」にしたいと考える男性もいるのではないでしょうか。もちろん、女性といっても人それぞれです。しかし、万人受けを狙うのであれば、「黒」、「白」、「青」が効果的です。

定番の色ですが、それぞれクールな印象を与えます。

  • 「黒」:「男らしくてかっこいい」「大人な印象」などの高級感があり、大人な印象。
  • 「白」:「清潔感がある」「さわやかな印象」などの誠実な印象。
  • 「青」:「おしゃれ」「さわやか」などの知的で落ち着いた印象。

 

他の選び方として、自分のイメージに合った色を選ぶのもありでしょう。

例えば、情熱的なタイプであれば「赤」、知的なタイプであれば「青」など。自分のイメージに合った色の車を乗ることにより、より魅力的になれるかもしれません。

④「黒」は汚れや傷が目立ちやすい色なので注意

傷のある黒色の車

「洗車はしたくない。汚れが目立ちにくい色がいい!」そんな方にオススメなのは、「シルバー」、「グレー」、「メタリック系」です。

逆に、汚れや傷が目立ちやすい色として注意したいのが、「白」「黒」です。「白」汚れやすい色であることは想像しやすい一方、「黒」は汚れれにくい色だと思っていませんか?

実は、「黒」は、汚れや傷が目立ちやすい色で、「黒」を選んだことを後になって後悔する人は少なくないです。黒色に輝き、かっこよさに憧れを抱く人はいるでしょう。しかし、埃、黄砂、鳥のフンなどにより、汚れが目立ってしまいやすく、黒いクルマは最も手入れが必要な色です。「黒」を選ぶ場合は、前もって定期的に洗車が必要なことを理解しておきましょう。

⑤高く売れる色は「黒」、「白」、「パールホワイト」

基本的には自分が好きな色を選ぶのがベストだと思いますが、そこまでこだわりがなかったり、ある程度使った後に高く売りたい人もいるかもしれません。

後で高く売りたいと考えているのであれば、「黒」、「白」、「パールホワイト(真珠のようなツヤを帯びた白)」を選ぶべきです。車種によって異なりますが、基本的ににはプラス査定されやすいです。これらの色は定番であり、需要があるためです。

また、車種のイメージに合った色の車も、高く売れる可能性が高いです。(赤色のフェラーリなど)

⑥「黒」、「青」は事故率が高い色?

信頼できるデータはありませんが、「黒」と「青」の車は事故率が高いのではないかといわれています。黒などの暗い色は、他の色よりも視認性が低いです。そのため、他の車から認知をされにくく、事故を起こしやすいと考えられています。

色には心理的効果というものがあり、膨張色(大きく見える色)と収縮色(小さく見える色)があります。つまり、同じ大きさであっても、色によって大きく見えたり、小さく見えたりします。膨張色である「白」、「赤」、「黄」などの車は大きく見えるため、事故が起こりづらく、収縮色である「黒」、「青」などの車は小さく見えて事故率を高めてしまう可能性があります。

また、暗い色は遠くに見えてしまうため、距離感を誤ってしまうことにつながってしまうかもしれません。

まとめ

  • ・人気で定番なのは「白」と「黒」
  • ・色のイメージから選ぼう
  • ・女性ウケが良いのは「黒」、「白」、「青」
  • ・汚れが目立ちにくい色は「シルバー」、「グレー」、「メタリック系」
  • ・「黒」は汚れが目立ちやすいので注意が必要
  • ・高く売れる可能性が高いのは「白」、「黒」、「パールホワイト」
  • ・「青」と「黒」は事故率を高めてしまう可能性がある

車の色選びといっても、たくさんの選び方があります。基本的には、自分が好きな色を選ぶのがベストでしょう。しかし、購入してから後悔することがないように、あらゆるメリット・デメリットを理解した上で、納得のいく決断をできると良いと思います。

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