電気自動車業界の風雲児NIOはどんな会社?

しかし、現段階では英語と中国語しか対応していないので、日本語で会話できるのは遠い未来かもしれないです。フォルクスワーゲンやメルセデスベンツなどにもAIが搭載されていますが、いち早く市販化されたのはNOMIでした。NIOの開発するAIはSiriや他の人工知能とは違った体験を提供してくれます。

NIOの今後はどうなる?

テスラとの差別化

NIOは新しいテクノロジーとコンセプトを武器として、業界を変えようとしているところが中国版テスラと言われる由来です。事業自体はEV製品を製作、販売しているので似ています。しかし、テスラとNIOの事業を細かく分けると共通点があまり無いことがわかります。NIOはテスラと差別化しており、独自路線のコンセプトの製品が多いです。NIOが最終的に提供したいものは移動する生活空間であると話しています。自動運転があれば寝たり映画を見ることも可能です。移動中に会議などもできるので生産性がかなり向上します。快適でハイテクな空間は全てエコシステム内で可能になるとしています。

エコシステムの一部であるNIOハウスでは新たな価値をユーザーに提供する場所となっています。この施設では自動車以外の書籍など幅広く用意されていて、様々な読書を楽しめます。コーヒーを飲みながらミーティングや子供が遊ぶ場所もあります。NIOハウスはブランドとしての価値を高めていて、ユーザーとの距離を短くするための高価的な方法だと話しています。

開発費や外部委託による赤字

NIOは2018年12月期の純損益は96億元の大赤字で、2019年3月期も26億元の赤字でした。新しい製品の開発費用や外部委託の経費がかさんだのが原因です。NIOは自社製品を外部委託しており、自社工場を持っていませんでした。2019年5月に中国の政治系ファウンドから100億元の資金調達しました。新興EVメーカーは基本的に開発が主体で動いており、自社で工場を持たずほとんど外部委託で生産しています。NIOは現在委託している会社の代わりとなる新会社を設立し、自社で工場を持つことでコストカットと他社との差別化を実現できるとしています。技術の流出も外部委託と比べて少なくなるのでセキュリティ面も強化できると思います。

これからNIOが狙う市場は?

NIOは自社製品の中国国内販売台数がテスラの納車台数を超えたとされています。自社製品のES8はテスラのモデルXと直接競合であると述べています。NIOのES8の販売価格はテスラのモデルXと比べて半額以下で販売されています。NIOのエコシステムから考えるとテスラよりも環境が優れていると考えられます。環境に対して関心のある中国の消費者に向けてブランド育成し、惜しまず努力してきたNIOは十分にテスラの脅威になると考えられます。中国市場から世界市場にマーケットを広げたNIOの活躍が見ものです。

今後大手自動車会社が参入する予定のEV業界は変革の時であると思います。NIOのバッテリー交換技術はEVカーの常識を変えて、我々の生活をより快適なものに変えてくれることでしょう。

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コメント:
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