中国はサンルーフだらけ!なぜ中国人はサンルーフ車に惹かれるのか。

しかし、中国は自動車が広く普及するようになってからあまり時間が経っていないので、雨漏りすることに気づいていない人が多いのでしょう。あと数年もすれば、「サンルーフから水が垂れてきた!」というクレームが増えるかもしれませんね。

喫煙人口の減少

サンルーフの大きなメリットとして、素早く換気できるという点があります。車内で煙草を吸っても一瞬で煙が逃げて行きます。そんなこともあり、成人男性のおよそ7割が煙草を吸っていた1980年はサンルーフ車が大流行。しかし、現在は成人男性の喫煙者が3割以下にまで減っています。また、リセールなどから禁煙車であることの価値も高まり、煙草の煙を換気できるというメリットは無意味なものになりました。

中国では成人男性の2人に1人が喫煙者です。昔の日本のようにサンルーフが流行している理由は喫煙者の多さが原因でしょう。

後部座席もシートベルト着用に

日本では2008年に後部座席もシートベルトを着用することが義務付けられました。それまでは、後部座席の子供が車内を歩き回っていることも普通でしたし、サンルーフから顔を出している子供もよく見かけましたね。少々危険ですが、サンルーフにはそういった楽しみ方もありました。しかし、現在は危ないどころか法律で禁止されているのでそんな遊び方はできません。少なからず、シートベルト着用義務化でサンルーフを選ばなくなったユーザーもいるでしょう。

ステータスよりも実用性重視

中国自動車市場と大きく違うところがここです。日本ではすでに自動車が広く普及し、車を持っていることが当たり前となりました。自動車が日本人の生活に溶け込み、ステータスよりも実用性の高さで車が選ばれるようになりました。軽自動車やミニバンが流行っているのがその証拠です。今さらサンルーフをわざわざつけて自慢しても「それ必要なの?」と言われてしまいます。自動車が普及しすぎると、車の楽しさやかっこよさが忘れられていってしまいますね。

サンルーフが好きすぎてこんなことも

サンルーフが好きすぎる中国人。そのサンルーフ好きがこんなところまで影響しています。なかにはサンルーフによる悲しい事故まで…。中国は世界的に見てもかなり大きな市場です。車離れが続く日本の自動車メーカーには、この中国のサンルーフ好きをうまく利用して市場シェアを勝ち取って欲しいですね。

中国向けCX-8にはサンルーフオプション

マツダのCXシリーズ最上位モデルとしてラインアップに追加された3列SUV CX-8ですが、中国で生産されるものにだけサンルーフが付いているのです。サンルーフが人気なのは中国だけで、日本や欧米では需要がないというのがよくわかります。中国で車を売るには、中国仕様としてわざわざサンルーフをつけて開発しなければいけないのですね。

このままでは日本車が売れなくなる?

中国の中心地である北京では日本車をほとんど見ないそう。海外で人気の高い日本車が売れないのにはサンルーフ車がラインアップにないことも原因のようです。最近は中国自動車メーカーも技術力が高くなり、北京では中国産EV車がサンルーフをつけてよく走っています。中国車を買わない富裕層も、ベンツやBMWといった欧州車に手が出るようになったので、日本車はなかなか選ばれないようです。

サンルーフから身を乗り出し死亡事故

2018年11月1日、中国の江西省新余市渝水区の道路でこのほど、車のサンルーフから身を乗り出した少年が高さ制限バーに衝突し死亡する事故が発生した。現代快報が伝えた。

子どもが車のサンルーフから身を乗り出すハプニングはこれまでにも多く報告されている。今年4月には、湖南省の高速道路で子ども3人がサンルーフから乗り出した映像が話題になり、9月には広東省東莞市で幼い女の子がサンルーフから乗り出し車の上に仁王立ちする姿が目撃された。

BIGLOGニュース

日本もサンルーフが流行していた頃は同じようなニュースがありましたね。中国ではまだシートベルトを着用する意識が低く、後部座席ではこのように子供がサンルーフから乗り出すことがあるようです。柵や隙間によく挟まる中国の子供ですが、次はサンルーフに挟まるニュースが流れるかもしれませんね。

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コメント:
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