高級車が試乗できる?無料で好きなところに行けるレクサスミーツ

一度は誰しも高級車に乗りたいと思うものです。しかし、高級車は憧れであると同時にオーナーになるにはある程度のお金が必要です。若いうちに高級車に乗るのは、無理だとあきらめている方も多いでしょう。しかし、短時間であれば無料で高級車のオーナーを味わえるサービスが誕生しました。それは、日比谷にある「レクサスミーツ」です。

今回は、レクサスミーツをはじめとしたBMW、メルセデス・ベンツの試乗の状況について紹介します。

高級車メーカーでの試乗とは


本来、試乗とは車を購入することを前提に、購入前に乗り心地や、ハンドリングを確かめるためにディーラーが所有する試乗車を体験できるサービスです。特に、高級車の試乗となれば最低でも400万円以上の買い物となります。そのため、試乗では手厚い待遇が受けられる一方で、試乗ができる人も限られます。一部の高級車メーカーでは、年齢制限を設けていたり、収入を記入する必要があったりと購入意欲がないお客さんを防ぐ対策が行われています。このような対策により、高級車の試乗の敷居は高く、純粋に車が好きなだけでは行きづらい環境となっています。

新しい形の高級車の試乗

いままでは、敷居が高かった高級車の試乗でしたが、近年では新しい形の高級車の試乗の形に変化してきています。これまで試乗をサポートするのは車の販売を目的としたディーラーの営業マンでしたが、新しい形の試乗ではディーラーではなく車を説明するためだけの専門スタッフが試乗の案内を行います。

このような形を採用しているのは、2018年に日比谷にオープンした「レクサスミーツ」やお台場にある「BMW Tokyo Bay」です。免許保有者であれば、購入を前提としていない方でも高級車の試乗を体験できます。

無料で好きなところに行ける「レクサスミーツ」

https://lexus.jp/brand/lexus_meets/

レクサスミーツとは

2018年に東京ミッドタウン日比谷にオープンした「レクサスミーツ」は、販売店ではなくブランド体験型施設です。レクサスに関する、書籍やギャラリーが店内に置かれており、併設されているカフェとともに、レクサスを思う存分楽しめます。

レクサスミーツでは、当然試乗もできますが、いままでの試乗の常識を覆します。驚くべきことに、1時間であれば無料でスタッフを同乗させることなく、好きなところへ行けます。さらに、取り扱い車種は11車種でハイラインモデルのLS500から、スポーツカーのLC500まで好きなものを試乗できます。

おすすめの活用方法

レクサスミーツのおすすめの活用方法は、なんといってもデートやお出かけの一環として利用できることです。レクサスミーツは先ほども紹介したように、ブランド体験型施設のため1日中でも楽しむことができます。デートスポットの1つとして、レクサスミーツを利用し1時間だけ恋人と高級車ドライブをすることも可能です。

また、いままで車に興味がなかった方も気軽に高級車を体験できるため、高級車で首都高に乗り出してみるのもおすすめです。今後、さらに試乗ラインナップが追加されれば、業界初のデジタルサイドミラーを搭載したESも体験できるかもしれません。

行く前に注意すること

レクサスミーツの試乗サービスを利用するにあたり、年齢制限はありません。しかし、人気の車種のため1日に2回まで、月に最大5回までという回数制限が設けられています。また、1時間だけ自由に高級車を使用できるため、運転の扱いには注意を払うとともに時間厳守も必要です。

伝説の「M」も乗れる「BMW Tokyo Bay」

https://www.bmw.co.jp/ja/event/2017/bmw_group_tokyobay.html

「BMW Tokyo Bay」とは

2016年にお台場にオープンした「BMW Tokyo Bay」は、BMWとMINIの販売店の本社であるとともに、最大の試乗センターでもあります。販売店であるため、通常のショールームと同じように購入相談を行う方が来店しますが、販売店とは別にカフェブースや試乗受付があります。ここでの試乗は、「BMWジーニアス」と呼ばれる専任スタッフが受付から案内まで行います。

BMWジーニアスとは、車を売ることを役割とはしていません。BMWのブランドや商品の魅力を伝えることを目的としたスタッフのため、営業における心配はありません。「BMW Tokyo Bay」では、BMWとMINIを含めて40種類以上の車を取り扱っており、その中にはBMWの高級スポーツモデル「M」も含まれます。

おすすめの活用方法

「BMW Tokyo Bay」のおすすめの活用方法は、車好きの方がBMWを楽しむ場所として利用できることです。先ほども紹介したとおり、試乗ではBMWについて専門的な知識をもつジーニアスが案内してくれます。そのため、BMWの操作方法から詳しいスペックなど、幅広く聞くことも可能なので、車に詳しくない方でも試乗を楽しむことができます。

「BMW Tokyo Bay」では、試乗の回数制限はなく試乗コースも長距離と短距離の2つから選ぶことが可能なので、思う存分1台の車を楽しめます。

行く前に注意すること

「BMW Tokyo Bay」の試乗サービスを利用するにあたり、年齢制限はありませんが免許取得から1年以上という条件があります。また、M5・M6・M750Liの試乗には、30歳以上であること、免許取得から3年以上経過していることが必須となりますので、注意してください。

気軽に立ち寄れる「Mercedes me」

https://www.mercedesme.jp/index.html

「Mercedes me」とは

「Mercedes me」は、2017年に開業したメルセデス・ベンツのイベント体験型施設です。日本には、六本木と大阪の2か所に展開しています。「Mercedes me」では、先ほど紹介したレクサスミーツと同じように、市場サービスはもちろんのこと最新モデルや限定車両を展示したギャラリーや、オリジナルグッズの販売を行っています。さらに、六本木の2階には「UPSTAIRS」と呼ばれる、レストランカフェがありリーズナブルな値段でランチやディナーが楽しめます。

試乗サービスで取り扱っている車種は、全18車種でその中には、メルセデスベンツのスポーツモデル「AMG」や高級サルーンの「ブラバス」、「スマート」も含まれます。さらに、運転初心者でも楽しめるように運転の基礎知識やメルセデスの安全性を説明する「ビギナーズレッスン」も行なっています。

おすすめの活用方法

「Mercedes me」のおすすめの活用方法は、お出かけの休憩に利用することです。「Mercedes me」は、1階にカフェ、2階にレストランがあり、少し休憩するには最適な空間です。その一方で、車好きの方ならばメルセデスの試乗を、車に関心が薄い方でも運転の仕方やメルセデスに触れるきっかけになります。ぜひ、六本木や大阪に訪れた際は一度立ち寄って見てください。

行く前に注意すること

「Mercedes me」の試乗サービスを利用するにあたり、いくつか制限があります。「Mercedes me」では、排気量の大きい高馬力の車も体験できるため、他のメーカーの市場サービスに比べると制限が大きくなります。具体的には、免許取得1年以下は同乗のみ、「AMGモデル」は25歳以上、「左ハンドル車」は左ハンドルの車を継続的に半年以上運転している方のみとなります。

高級車を体験してみよう


今回は、高級車の試乗について紹介しました。高級車の試乗の状況は、かなり変化しており敷居の高さは低くなってきています。都内では、車の購入意欲が低くなっているため、購入するよりは、ブランドを知ることを目的とした施設が増えてきています。しかし、高級車を運転するためには責任が伴うため制限があるメーカーもあります。事前に確認してから、訪れるようにしましょう。
今後もAudiやポルシェなどでブランド体験型施設は増えていくかもしれません。ぜひ、レクサスミーツなどを利用して高級車に触れて見てください。

【おまかせ出品体験談】

K様 ディーラーより「90万円」高い額で売却に成功!



K様のコメント
 
「愛車のボクスターがディーラーより90万円も高く売れて満足しています。」

「改めて走りに行く用のクルマを買いたいと考えているので、買い替えの際はまたAncarにお願いしたいと思っています!」
CTA画像
クルマが買取店やディーラーより高く売れる『おまかせ出品』

無料でカンタン査定!まずはあなたのクルマを査定してみよう!


〜今までよりもクルマを安く購入できる新しい方法〜


中古車販売店より安く購入できる 『Ancar』

『Ancar』で、びっくりするくらいクルマが安く購入できるかも!?