【意外とすごい中国車】高品質の人気車種はなぜ日本で発売されない?

バッテリーの先進技術を有する会社だからこそなのか、モーター関連の技術力の高さを感じます。モーターを動力源にした車にありがちな、キーンという音は抑えられているなど日本車と比較しても技術面において進んでいると感じる部分があります。

また、エンジンとバッテリーを組み合わせた動力性能は高く、0-100kmを4.3秒で駆け抜けます。そして、コネクティビティも高く、車にSIMカードが搭載されており車がインターネットに常につながっています。これによってスマートフォンなどから車のロック状態を確認したり、エアコンをオンにしたりすることができるなど様々な機能が備わっています。

また、フル液晶の速度メーターなど欧州車や日本車などと比較しても遜色ない、むしろ進歩しているような装備を備えています。

WEY P8

長城汽車が持っているブランドの中で高級ブランドとして車を販売しているのが「WEY」というブランドです。トヨタの中のレクサスのようなブランドで、高級車を主に製造しています。

P8も唐同様PHEV車として販売されているモデルです。フロントグリルの造形はアウディー車そっくりな造形をしていますが、それでもこれまでの中国車と比較するとデザインの完成度は高くなっています。また、高級車と感じさせるデザインにも成功していると感じます。

動力性能は0-100mが6.5秒と、BYDほど速くはないですがその分デザインや内装などの質を上げています。また、日本車や欧州車のようにセーフティー関連の技術にも力も入れており、レーンキープやアダプティブクルーズコントロールや自動ブレーキはもちろん、自動駐車などの先進技術も搭載しています。

また唐と同じようにコネクティビティにも強く、スマートフォンと接続して車の操作が可能であり、インターフェイスも作り込まれていると感じました。

日本での発売は

EVなどの技術において、日本メーカーを上回るほどの技術を持っている中国ブランドはなぜ日本に参入してこないのでしょうか?

筆者の考えでは

  • 中国国内でまだまだ市場が残っている
  • 日本国内でのEV車の売上の少なさ
  • 日本国内のEV車に対する補助金の少なさ

この3点が中国メーカーが日本市場に参入してこない理由だと考えています。

中国国内での車の需要は増え続けており、数年前にアメリカ市場を上回る、世界で最も市場が大きい国が中国となりました。中間層などの増加により、どんどん車を購入できる層が増えているため、日本に対して輸出するよりもまずは中国国内の市場で勝ち抜くことが事業拡大おいて重要かと思われます。そのため、今の所は中国国内で各社が激しい戦いをすることになると予想されます。

また、中国国内と比較して、EVに対して興味関心を持つユーザーが日本には少なく、日産のリーフを稀に公道で見る程度の普及率となっています。そのため、中国よりも人口が圧倒的に少なく、EVに対する関心が薄い日本市場に参入するメリットは今の所あまりないと中国メーカーは考えていると考えられます。

そして、中国でのEV車の普及は、中国政府の環境問題対策の一環として多額の補助金が支給されるという点が大きく、スペックの高いEV車を割安な価格で買えるという点で人気を博しているのも事実です。

補助金が引き下げられた最近では、少しEV車の売上台数が落ちるという減少も起きているなど、補助金とEV車の関係は深いものとなっています。日本では中国ほどEV車に対しての補助金が多くなく、日本のユーザーが積極的にEV車を選択するのかが怪しいのは事実です。そのため、中国メーカーも積極的な日本市場参入はためらっているのではないでしょうか?

まとめ

今回は韓国車に続き、まだあまり見ることのない中国車について特集しました。これまで、海外との合弁会社を設立して車を製造して販売するという形で、ほとんどが外資系メーカーの車というのが中国国内の車事情でした。しかし、EVなど先進的な車が販売されるようになったことで、バッテリーメーカーなど先進的な車を製造するのに有利なメーカーが数多く存在する中国は有利な戦いができることが予測されます。

日本ではまだ目にすることのない中国メーカーですが、路線バスの分野では日本参入も果たしており、観光地である京都の路線バスは一部BYD製のバスが走っていたりします。

EVなどの車に置き換わりつつある、車においての転換期である今だからこそ、日本はこれまでの技術を活かしながら中国などの新興勢力に対抗するための強い武器を持っておく必要があると感じます。

幸いなことに日本にもパナソニックなどのバッテリーメーカーやトヨタなどのハイブリッドシステムなどで先進技術を確立してきた自動車メーカーが多数あります。積極的にメーカー同士が協同することで中国などの新興勢力よりもいい商品を作り、現在の日本車という立場を守り切る事ができればいいなと日本人として願っています。


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コメント:
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