日本だって負けてない!「ジュネーブ・モーターショー2016」を総括する!【日本車7選・後編】

まだまだある!自慢できる日本車はコレ!

◆ホンダ・シビックHRプロトタイプ

http://www.autocar.jp/motorshow/2016/03/01/159509/

数えれば、シビック10世代目にあたる「HRプロトタイプ」
ホンダの歴史を語る上でも絶対に外せない車種がシビックであることに誰も異論はないでしょう。
ですがそのシビック、現在の国内販売は「タイプR」1車種に留まっています。
先に北米市場に投入されたシビック・セダン、そして欧州向けモデルとして計画された今回のハッチバックタイプ「HRプロトタイプ」、ホンダの目が海外のみに向いているのは少し寂しい気がします。
この海外市場向けシビックは今回から北米、欧州共通の新設計プラットフォーム「Honda compact global platform」が採用されています。
注目のパワートレインには新開発の1.0L3気筒直噴VTECターボと1.5L4気筒直噴VTECターボといったダウンサイジングターボに加え、ヨーロッパで展開してきた4気筒1.6L i-DTECディーゼルターボのラインナップと発表されています。
日本市場への投入も期待する声も多く、そうした声に押された訳ではないのでしょうが、ホンダの八郷社長はこの10代目シビック(セダン、クーペ、ハッチバックの種別は現時点では不明)の日本導入を発表しました。

◆トヨタ・プロエース・ヴァーソ

http://www.autocar.jp/motorshow/2016/03/01/159509/

商用ワンボックスをベースとしたMPV。
ベース車はトヨタとPSA(プジョーシトロエン)が共同開発している車輌。
シトロエンではスペースツアラー、プジョーではトラベラーと呼ばれるているものです。
プロエース・ヴァーソに関しての詳細スペックは未公表ですが、メディアの予測では、「エンジンはトヨタの143psの2.0D-4Dが使用されるであろう」と伝えています。
あわせて、トヨタ得意のハイブリッド仕様の可能性にも言及しています。

◆マツダ・Mazda 3(日本名アクセラ)1.5ディーゼル

http://www.mazda.co.jp/cars/atenza/?banner_id=b9863

Mazda 3(英国名)は欧州Cセグメントに属し、マツダのラインアップの中でも、欧州市場において最も売れている車種です。
欧州市場において、かねてから要望の声が大きかった「SKYACTIV-D 1.5」搭載モデルを発表しました。
実際Cセグメントの車両に搭載するディーゼルエンジンは、排気量2.0l以下が主流になっています。
現状のMazda 3のパワートレインは、排気量1.5Lのガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」と2.0Lのガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」、2.2Lのディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」というラインアップですが、市場の要求に応える形での1.5Lディーゼル搭載モデルの発表という流れになったようです。
いかがでしょうか?
マニアも愛するジュネーブ・モーターショーで発表された日本車にも是非注目してみてください。
世界で誇れる日本車に試乗できる日も近いかもしれません。

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