【BMW M5】新型は価格に見合った最高のパフォーマンスを発揮

2018年に発売される新型BMW M5について紹介します。従来型のM5からの乗り換えを検討している方には、乗り換えるかどうかの参考にすることが可能です。また、興味がある方の情報集めとしても見ることができます。

BMW M5とは

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m5-sedan/2017/at-a-glance.html

BMWM5は、ドイツの自動車メーカーであるBMWが販売している車です。M5はこれまで5世代が販売されてきましたが、この度モデルチェンジがなされて新型が登場することになりました。発売は2018年4月以降順次行われることになっており、すでに日本国内のディーラーでも受注を受け付けている状態です。
M5はBMWの5シリーズをベースとして、同社のレース部門、モータースポーツ関連子会社であるM社が開発を担当しています。搭載エンジンは通常の5シリーズとは異なり、専用エンジンを搭載しているほか、各種パーツや装備もこだわられていて、ハイパフォーマンスカーとして名を馳せています。

新型のM5の車両価格は税込み17,030,000円と、とても高価なモデルですが、その価格に見合った仕様となっています。エクステリアは迫力がありつつモダンなデザインに仕上がっています。そして、外からは見ることができないインテリアもまさにMを冠するのにふさわしいものとなっています。エンジンや電子制御機能など含め、最新のスーパーカーにも迫る機能と性能を有しています。この価格を支払って手に入れる価値のある車の一つです。

従来型と異なる性能について

Mシリーズ初の四輪駆動を採用

引用元:https://clicccar.com/2017/05/18/473215/the-new-bmw-m_xdrive012/

新型のBMW M5は、Mシリーズで初めての四輪駆動を採用しています。これはFRベースの四輪駆動で、路面の状況に応じて前輪に伝わるエンジンの力を前後に0から100まで任意に調節する仕組みのAWD方式です。名称はMxDriveと言います。この仕組みが採用された理由は、エンジンパワーが上がったため、公道を走行する際のトランクションを高める必要が生じたからということはもちろんのこと、BMWらしい走る楽しさを残すためにFRの要素を残しているのではないかと思われます。また、MxDriveの機能によって、どのような路面状況でも的確に捉える安心感をきっと与えてくれることでしょう。高速コーナリングでも姿勢制御が安定しますし、雨の日や雪道を走る場合でも横滑りを防止して安定して走ることも可能です。

エンジンパワーが上がっている

引用元:http://car-moby.jp/media?id=237746&post=154290&num=19

新型はV型8気筒ツインターボエンジンを採用していて、エンジンのモデルは先代とは同じです。しかし、パワーがとても上がっています。最大出力は560psから600psにアップしていて、最大トルクも680Nmから750Nmにアップしています。ハイパワーなエンジンのおかげで加速性能は上がり、11.1秒で時速200kmに到達し、時速100kmへはわずか3.4秒となっています。この数字を見ると、スーパースポーツカーと引けを取らない性能であることがわかります。サーキットならこの性能を最大限に引き出すことができますし、余裕をもった性能は公道でも違いを引き出してくれます。

新型の外観や内装の特徴について

迫力のあるエクステリア

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m5-sedan/2017/at-a-glance.html

フロントマスクにはキドニーグリルが採用されています。M5らしく大きく迫力のあるデザインになっています。また、エアインテークも大型でこちらと相まってとても迫力があります。大きく開いたエアインテークは単に見た目を迫力のあるものにしているだけではなく、エンジンの冷却効率を上げる効果を持っています。エンジンがこれまで以上に力のある物になりましたが、しっかり冷却をするように最適化されています。

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m5-sedan/2017/at-a-glance.html

左右に2本ずつの4本出しマフラーも、スポーティーな印象を持たせています。

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m5-sedan/2017/at-a-glance.html

エンジンルーフから流れる2本のラインは途切れることなく後ろまで流れていてとても精悍な印象です。

内装も価格に見合って最高な物を備えている。

引用元:http://car-moby.jp/154290

内装も、高価格であるM5にふさわしい最高の物が備えられています。メーターはパネルに映し出されるタイプになっていて、そこに走行に必要な情報を余すことなく表示してくれます。また、ヘッドアップディスプレイを搭載していて、こちらでも同じく必要な情報を伝えてくれて便利です。セレクターレバーが搭載されていますが、シフトの切り替えやモードの切り替えなどをすることが可能です。ペダルとフットレストはステンレススチール製で、スタイリッシュでクールな印象を受けます。レザーシートは上質な牛皮を用いています。形状はバケットシートのようになっていて、しっかりと体を固定できます。

Drivelogicを搭載した8速 M ステップトロニック・トランスミッション

引用元:http://car-moby.jp/154290

BMWの新型M5では、3種類のギアチェンジのタイプを選ぶことができます。完全に自動で変速するATタイプにすることもできますし、自分で変更するMTタイプにすることも可能です。また、燃費を重視したタイプもあります。シフトチェンジは、Mセレクトレバー、もしくはステアリングのシフトパドルで操作することができます。

その他のこだわりの性能

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m5-sedan/2017/at-a-glance.html

ステアリングは、車の速度に合わせてパワーステアリングのアシストの力を調節してくれます。これによって、常にダイレクトなハンドリングが可能になります。この機能も3種類のタイプを選ぶことができて、好きに切り替えることができるため、走行する場所や楽しみ方に合わせて変更することができます。

引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/m-series/m5-sedan/2017/at-a-glance.html

また、採用されているブレーキシステムはサーキット走行でも最高の制動力を発揮します。高い耐フェード性と耐熱性能を有していて安心感が段違いです。Mロゴがついた金色のブレーキキャリパーもかっこよいです。

まとめ

新型のBMW M5は、初の4WDを採用していることやエンジンパワーが上がっていることなどが従来とは異なるポイントです。それに合わせて各種機能も考えられているため、パフォーマンスはとても高い車です。価格は1700万円を超える車であるため、なかなか手に入れるのが難しいですが、性能面を考えるとむしろ価格以上のものであるといえ、他のスーパースポーツカーを選ぶよりも実用性も高いので選ぶ価値はあるのではないでしょうか。

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